相手の心を動かす上手なコミュニケーションというのは「心配」が含まれている会話のことです。
心配という表現で、好きだという気持ちを表現できます。
人から「大丈夫?」と心配されると、嬉しくなってしまいますよね。
自分のことを気にしてくれている人がいると思うと、心が温かくなります。
「好きだから心配する」
この恋愛の方程式を上手に使っていきましょう。
相手に直接「好き」という方法もありますが、そうではなく「心配」という形で好きを表現する方法もあるのです。
「あまり無理しないでね」
「気をつけてね」
「大丈夫?」
「何か私にできることない?」
「手伝おうか?」
「困ったことがあったら相談して」
こうした心配をする一言は、それが好きと言っているわけではありません。
しかし、心配されている側にしてみれば、自分のことを気にしてくれることで好意を持ってしまうのです。
お母さんが優しいのは、心配をしてくれるからです。
心配をしてくれるところから、優しさを感じることができます。
恋愛においても同じことで、心配をしてくれるところから優しさを感じることができ、好意を感じることができるのです。
積極的に心配することで、積極的に相手に好意を伝えていくことができるのです。