子育てで気をつけたいのは、子どもを否定する言葉です。
子育てにいらいらしても、子どもの人格や存在を否定する言葉には気をつけましょう。
たとえば、次のような言葉は禁句です。
「あなたは何をやってもダメ」
「あなたにできるわけがない」
「あなたなんて、生むんじゃなかった」
絶対に口にしてはいけない言葉です。
子どもの心を傷つけるのは、教育ではなく、虐待です。
子どもには、一生の心の傷になるでしょう。
言いたくても、ぐっとこらえることです。
親がきちんと我慢すれば、子どもにもつらさが伝わります。
口にしたい言葉は、否定より肯定です。
親は、子どもの人格や存在を肯定する言葉を口にしましょう。
「頑張れば、きっとできるよ」
「いい子だね。将来が楽しみだよ」
「あなたを産んで良かったよ」
子どもを肯定するのが、親の仕事です。
子どものいいところを見つけて、どんどん褒めてあげましょう。
褒めて、褒めて、褒めるのです。
褒めて育てるのは、いい親です。
子どもは親の期待に応えようと、子どもはすくすく成長するでしょう。