別れたいのに、デートの頻度が多いのは矛盾しています。
デートを増やすというのは、思い出も増やすということ。
デートの頻度が増えるにつれて、思い出も増えてしまい、別れにくくなります。
別れると決めたら、別れの下準備として、少しずつデートの頻度も減らしていきましょう。
デートの頻度が少なくなれば「この恋はもう終わりに近づいている」と相手は察するでしょう。
「別れたい」と言わなくても、愛情が弱くなっている様子を伝えられます。
自分の元から離れようとする雰囲気を出せます。
デートの頻度が減ると、相手は心配するかもしれませんが「そうかな」とごまかすくらいがいいでしょう。
急にデートをしなくなると、相手を驚かせます。
露骨にデートを避ける姿勢を見せると、相手によっては反感を持たれることもあるでしょう。
最悪、ストーカーに発展する可能性もゼロではありません。
目安としては、3カ月以上かけるのがいいでしょう。
3日に1回のデートだったなら、1週間に1回、2週間に1回と間隔を広げていきます。
デートの頻度は、少しずつ減らしていくのが賢明です。
もし相手からデートの誘いがあれば、断ることも必要です。
このとき、断るときの理由に注意が必要です。
嘘でごまかそうとすると、後からばれて、揉めやすくなります。
「○○さんと遊びに行く予定がある」といってから、その人に確認されると、嘘だとわかります。
断るときには、当たり障りのない理由が適切です。
「その日は1人でまったりしたい」
「用事はないけど、デートをしたい気分ではない」
「何か予定が入るかもしれないから、時間を空けておきたい」
曖昧な理由ですが、こうした場面では好都合でしょう。