恋人と別れるとき、縁を切るのも1つの方法です。
「友人に戻るのは中途半端。別れるならしっかり縁を切りたい」
もちろんお互いのためを考えた結果なら、縁を切る選択肢も素晴らしい決断です。
さて、縁を切るのはいいのですが、このときに忘れがちなSNSの設定があります。
それは、友人申請やフォローの削除です。
インターネットを使ったSNSでは、場所や距離に関係なくつながれます。
SNSでつながったままでは、現実で別れられても、インターネット上でつながったままです。
SNSを使うとき、別れた人が画面上に表れると、忘れたくても忘れられなくなります。
かといって一方的にブロックするのも、相手を不快にさせ、トラブルの原因になることがあります。
別れ話で縁を切ることが決まれば、SNSでのつながりを削除しておきましょう。
一方的に削除するより、相手と話し合ったうえで削除したほうが、余計なトラブルを防げます。
自分だけ削除するのではなく、相手にも削除してもらいます。
お願いするときは「早く削除しろ」「削除しなさい」など、命令口調は避けるようにします。
「できれば解除してほしい」「削除してもらえると嬉しい」など、丁寧にお願いするようにしましょう。
できるだけ別れ話をしているときに削除してもらったほうが、早くて確実です。
きちんと縁を切れるかを決める大事な瞬間です。
応じてもらえるかは相手しだいですが、しっかり意志表示しておくことは無駄になりません。