どんな道を選ぶかは、重要ではありません。
重要なのは、誰が選んだかです。
他人に選んでもらった道は、残念ですが、すべて要注意です。
親が選んだ道だから、安心とは限りません。
専門家が選んだ道でも、間違っていることはあります。
たとえ尊敬する人の意見でも「NO」と言わなければいけないときがあります。
正しいか間違いかは、自分が納得しているかどうかです。
他人に選んでもらった道は、自分が納得しているとは限らないため、後悔する可能性があります。
誰かに命令された職業は、自分がやりたい仕事とは限りません。
誰かに通うように指示された学校も、自分がしたい勉強ができるところとは限りません。
たとえ尊敬する人に選んでもらった道でも、あなたが納得できなければ、間違いです。
自分が納得した道を歩むためには、自分が選ぶしかありません。
自分が進むべき道は、自分しかわかりません。
険しい道でも、自分が選んだ道なら、苦労に耐えられます。
自分が選んだ道なら、たとえ間違えても「いい勉強ができた」とプラスに考えることができます。
たとえ厳しい困難があっても、熱意・根気・集中力が自然と生まれます。
時間はかかりますが、乗り越えられるでしょう。
周りの意見はどれだけ聞いてもかまいませんが、あくまで参考です。
最後に、決めるのは自分です。
特に人生を左右する選択であればあるほど、自分で決めることが必須です。
幸せになりたければ、自分で道を選ぶことです。
自分で選んだ道しか、幸せになれないのです。