執筆者:水口貴博

仕事に疲れたときの30の言葉

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残った仕事は、後の楽しみ。

残った仕事は、後の楽しみ。 | 仕事に疲れたときの30の言葉

日中に頑張って仕事をしたものの、一部が消化できないことがあります。

仕事が残ってしまうのは、どことなく後味が悪く、気持ち悪い感覚です。

仕事が気になって、夜は寝付きが悪くなるかもしれません。

これが、週末だと最悪です。

休日中はずっと仕事のことが気になり、なかなか気持ちが休まらないでしょう。

「仕事を残すのはよくない」とわかっていても、事情があって、どうしても仕事が残ってしまう状況があるものです。

そんなときは発想の転換です。

仕事が残ってしまったときは「後の楽しみができた」と考えましょう。

食べきれなかった食事を、翌日に回すようなものです。

すべてを一度に食べるより、分けて食べたほうが、楽しめる回数が増えます。

仕事でも同じです。

すべてを一度に終わらせるのもいいですが、無理だとわかれば、一部を後回しにするのも一案です。

仕方ない事情で仕事が残ったときは、食事のように「後の楽しみ」として考えましょう。

そのときまで、待ち遠しい気持ちを楽しめます。

「早く仕事がしたい」

「体がうずうずする」

仕事へのモチベーションの維持に役立ちます。

翌日の朝、待ち遠しい気持ちが背中を押し、勢いよくスタートダッシュができるでしょう。

仕事が残ってしまった状況をプラスの発想に変えるだけで、心持ちはまったく変わるのです。

仕事に疲れたときの言葉(26)
  • 仕事が残ってしまったときは「後の楽しみができた」と考える。
「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。

仕事に疲れたときの30の言葉

  1. 疲れるのはいい。
    疲れていらいらするのがいけない。
  2. 仕事とは、するものではなく、極めるもの。
  3. 困難をチャンスと言い換えるだけで、現実の受け止め方が好転する。
  4. 「もう無理」を「まだできる」に言い換えると、眠っている底力が目を覚ます。
  5. すごいという言葉を求めているうちは、まだすごくない。
    すごいという言葉を求めなくなったときが、本当にすごい。
  6. 小さな仕事を大切にしない人は、大きな仕事もできない。
  7. 試練が与えられたときこそ、自分を認めてもらうチャンス。
  8. 上司や顧客を「コンサルタント」と言い換えれば、厳しい言葉もありがたく感じる。
  9. 気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くすだけでいい。
  10. みんなに好かれようと思うと、いい仕事はできない。
    嫌われてもいいと思うと、いい仕事ができる。
  11. 「わがままなお客さま」は「レベルの高いお客さま」と呼べばいい。
  12. 「ミスをして悔しい」と思うのではない。
    「小さなミスでよかった」と考えよう。
  13. 会社や上司のために仕事をするのではない。
    自分と社会のために仕事をする。
  14. 目線を下げない。
  15. 目線を上げても、上げすぎない。
  16. 平凡なことでも、長く続けると、非凡になる。
  17. いつか上司に退職を切り出す。
    そんな夢もあっていい。
  18. 早く結果を求めると、うまくいっても壊れやすい。
    ゆっくり結果を求めると、時間はかかっても壊れにくい。
  19. 難しい仕事の中にこそ、本当の楽しみがある。
  20. 逃げても逃げても追いかけてくる困難は、あなたが乗り越えなければいけないサイン。
  21. 仕事の怒りは、人にぶつけず、仕事にぶつける。
  22. 脇役でも、極めると、主役になる。
  23. 地味な作業を積み重ねているあなたは、素晴らしい。
  24. 自分だけでできる仕事でも、時には誰かと協力したほうがいい。
  25. 叱られるのを喜べるようになれば、あなたはまもなく成功する。
  26. 残った仕事は、後の楽しみ。
  27. 「今日はここまでやろう」と「今日はできるところまでやろう」。
  28. 全力を尽くした仕事に、悪い結果はない。
  29. 仕事とは、人生における最高の習い事。
  30. 好きな仕事ができるなら、誰もわかってくれなくてもいいではないか。

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