気持ちのよい夜を迎えるポイントは、夜ではなく、昼間です。
昼間に仕事をサボると、夜が大変です。
仕事の内容が中途半端になると、仕事が終わっても気になってしまいます。
「うまくいかなかったらどうしよう」
もやもやした夜を迎え、寝付きも悪くなってしまいます。
全力を出さなかった罪悪感も加わり、睡眠中は、悪い夢を見るでしょう。
仕事をサボるのは、楽なようで、実は苦しいのです。
気持ちのよい夜を迎えるには、日中に全力を尽くしましょう。
昼間にやれるだけのことをやるのです。
頭をフル回転で回して、全力で仕事に当たります。
わからないところは、よく調べます。
恥ずかしいことも、勇気を出して取り組みます。
今日できることは、後回しにせず、今日取り組みます。
無駄を省いて、少しでも効率よく仕事を進めましょう。
できないことばかり考えるのではなく、できることを考えます。
とにかく昼間は、自分なりに全力を尽くすこと。
やれるだけのことをやると、達成感が生まれ、気持ちのいい夜を迎えられます。
もはやお酒は必要ありません。
達成感がお酒の代わりになります。
「やるだけのことはやった。すっきりしたな」
達成感が、適度な気持ちよさを生み、夜もぐっすり眠れるでしょう。
仕事をばりばりこなす夢を見て、翌日の朝は、すっきりした目覚めになるのです。