大企業や人気企業では、面接が複数回、設けられているのが一般的です。
応募者が多いため、何度か面接をして、絞り込みをします。
場合によっては、4次面接、5次面接まである企業も存在するようです。
もし、面接が複数回ある企業で、最終面接まで来ることができれば、大喜びしてください。
素晴らしいことです。
まだ採用ではありませんが、別の見方をすれば、採用と同じくらい価値のあることです。
最終面接まで来ることができる人は、ごくわずかです。
身だしなみや話し方など、特に問題がありませんでした。
自己PRや志望動機も十分でした。
だから、最終面接まで来ることができました。
企業側からすれば「最終面接まで来ることができた人は、すべて合格させたい」と思っています。
もはや悪い点が見当たらず、判断が難しい状態です。
判断が難しいため、最終面接では役員に見てもらうことになるのです。
最終面接まで来ることができた人はすべて、ほぼ合格者。
まだ採用が決まったわけではありませんが、人物像としては、十分高く認められている状態なのです。
そのことに気づき、自分に自信を持って、最終面接に挑みましょう。
いつもと同じように、前向きに明るい受け答えができれば、きっと明るい結果が返ってくるでしょう。