どうしても口では告白しづらいときには、手紙という方法もあります。
ものは考えようで、相手を振り向かせるという目的は1つでも、振り向かせるための手段はたくさんあります。
口で告白がダメなら、手紙で告白すればいいのです。
むしろ、手紙のほうがより気持ちをうまく表現することができるのです。
突然の告白より、自分の気持ちを正直に整理して書く手紙のほうが、上手に気持ちも表現できます。
告白とは違い、手紙だと相手に冷静になって考えてもらえる余裕も与えることができますから、成功する確率が高くなります。
私が始めて女の子から告白されたのは、中学2年のときでした。
放課後に突然、誰もいない教室に呼ばれて、告白されました。
私としては本当に驚いてしまい、頭の中が真っ白になってしまったせいで、何も返事ができなかったという苦い経験があります。
本当は返事をしたかったのですが、突然の告白だっただけに、気持ちの整理がなかなか追いつかなかったのです。
後になって考えると、もう少し考える時間が欲しかったなと思いました。
気持ちを伝えるために、直接口で告白するのも大切なことです。
しかし、時には相手に考える余裕を持ってもらうために、あえて手紙での告白にしてみるほうが効果的なときもあるのです。
正直な気持ちで答えてもらうために、手紙で気持ちを伝えることは、大切なことなのです。