インターンシップの最終日にしておきたいことが、2つあります。
「お礼」と「レポートの提出」です。
インターンシップの最終日は、お世話になった社員の皆さんにお礼を言いましょう。
できれば挨拶を一度で済ませるより、1人ずつ挨拶したほうが好印象です。
企業としても参加者から感謝をされれば「インターンシップを受け入れてよかった」と実感するでしょう。
また、最終日にお礼をしたとしても、後日メールでもお礼を伝えておくことをおすすめします。
お礼は、しすぎて困ることはありません。
一言のお礼があるだけで、インターンシップをきれいに締めくくれます。
余裕があれば、レポートも提出すると、なお喜ばれます。
迷惑になるのではないかと思いますが、決して迷惑になることはありません。
インターンシップで得たことをレポートにまとめて提出すれば、企業にとってフィードバックになります。
学生たちが、何をどう学んだのかがわかれば、次回のインターンシップに生かされるでしょう。
真剣な気持ちで参加すれば「○○大学の学生は素晴らしい」という評判が広がります。
翌年、後輩たちがその企業にインターンシップするときも、歓迎してくれるに違いありません。