執筆者:水口貴博

インターンシップの30のマナー

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インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。

インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。 | インターンシップの30のマナー

インターンシップの最終日にしておきたいことが、2つあります。

「お礼」と「レポートの提出」です。

  1. お礼

インターンシップの最終日は、お世話になった社員の皆さんにお礼を言いましょう。

できれば挨拶を一度で済ませるより、1人ずつ挨拶したほうが好印象です。

企業としても参加者から感謝をされれば「インターンシップを受け入れてよかった」と実感するでしょう。

また、最終日にお礼をしたとしても、後日メールでもお礼を伝えておくことをおすすめします。

お礼は、しすぎて困ることはありません。

一言のお礼があるだけで、インターンシップをきれいに締めくくれます。

  1. レポートの提出

余裕があれば、レポートも提出すると、なお喜ばれます。

迷惑になるのではないかと思いますが、決して迷惑になることはありません。

インターンシップで得たことをレポートにまとめて提出すれば、企業にとってフィードバックになります。

学生たちが、何をどう学んだのかがわかれば、次回のインターンシップに生かされるでしょう。

真剣な気持ちで参加すれば「○○大学の学生は素晴らしい」という評判が広がります。

翌年、後輩たちがその企業にインターンシップするときも、歓迎してくれるに違いありません。

インターンシップのマナー(28)
  • インターンシップの最終日は、お世話になった社員の皆さんに、お礼を言う。
インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。

インターンシップの30のマナー

  1. インターンシップができるのも、学生の特権。
  2. インターンシップとアルバイトとの違いとは。
  3. インターンシップの情報は、どこで入手すればいいのか。
  4. インターンシップによって得られる、4つのメリット。
  5. 企業がインターンシップを実施する、本当の目的とは。
  6. インターンシップにおける、企業と学生のメリット。
  7. 興味がない企業でも、インターンシップをすべきなのか。
  8. 短期と長期では、得られるものが違う。
  9. インターンをするのに最も適した時期とは。
  10. インターンシップの選考で落ちた場合、その企業への就職も諦めたほうがいいのか。
  11. インターンシップを募集していない企業は、諦めるしかないのか。
  12. 「全日程に出席できる方」という条件は、諦めるしかないのか。
  13. インターンシップでは、どのような仕事を任されるのか。
  14. インターンシップの面接で聞かれる、定番の質問。
  15. インターンシップを通してビジネスマナーを学ぶのでは、遅い。
  16. インターンシップの参加は、学校に報告する必要があるのか。
  17. インターンシップに、ふさわしい服装とは。
  18. ビジネスの場にふさわしい身だしなみを心がける。
  19. インターンシップに参加する際、一番大切な心がけとは。
  20. インターンシップは、自分を売り込む絶好の機会。
  21. 形式上は体験であるが、体験という意識は忘れたほうがいい。
  22. インターンシップを有意義にするコツ。
  23. 中途半端な気持ちで参加すると、後輩に迷惑がかかる。
  24. 一緒に参加する学生と仲良くなる。
  25. 参加することに意義があるのではない。
    何かを得ることに意義がある。
  26. インターンシップ中に「辞めたい」と思ったときの対処。
  27. インターンシップが終われば、体験から得たことをノートにまとめる。
  28. インターンシップの最終日にしておきたい、2つのこと。
  29. インターンシップで得た機密事項は、外部に漏らさない。
  30. インターンシップが終わって、終わりではない。

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