まったく興味がなければ、無理にインターンシップに参加する必要はないでしょう。
もちろん興味ない企業でも、何らかの発見はあるかもしれません。
企業の中に入って正社員としての働き方を知ることで、仕事への理解が深まります。
社会の仕組みや厳しさだけでなく、社会の裏側を知るきっかけにもなり、視野が広がるに違いありません。
インターンシップの経験は、アルバイトと同様、貴重な経験になるでしょう。
しかし、インターンシップは、ある程度の時間を要します。
学生なら、本業である学業で忙しいことでしょう。
就職活動には、大きなお金が必要です。
貯金のためにアルバイトをしている人もいるはずです。
インターンシップをするからには、やはり、できるだけ興味の範囲で選択するのが適切です。
もし、学業で忙しければ「インターンシップをしない」という選択肢もあります。
必須の制度ではありません。
「できればしておきたい」という程度です。
インターンシップは、社会をイメージするのに役立つ一方、時間を消費する側面もあるため、総合的に考える必要があります。
自分の将来を見すえたうえで、参加は慎重に判断しましょう。