執筆者:水口貴博

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

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時間がかかっているのではない。時間をかけているのだ。

時間がかかっているのではない。時間をかけているのだ。 | 就職活動がうまくいかないときの30の言葉

スピード・スピード・スピード。

世の中は、スピードを求める傾向があります。

たしかに社会では「スピードが善」「スピードを最優先」などの考え方が一般的です。

しかし、何でも速ければいいわけではありません。

人生では逆に、スピードがあってはいけない場面もあります。

たとえば、就職活動のような、人生を決める局面です。

人生を決める局面では、間違いがあってはいけません。

急ぎすぎた結果、不十分や間違いがあっては、遠回りになります。

自己分析・業界研究・企業研究。

企業説明会・OB・OG訪問・面接対策。

こうした場面では、間違いがないようにじっくり時間をかけ、慎重に進める必要があるでしょう。

1つの判断や選択が、その後の人生に大きな影響を与えます。

しっかり時間をかけるから、間違いを防ぐだけでなく、いい結果も得られます。

そこで、こう考えてください。

時間がかかっているのではなく、時間をかけていると考えるのです。

時間がかかっている自分を、責めないことです。

責めるのではなく、褒めるくらいでいいのです。

「しっかり時間をかけている自分は偉い」と褒めれば、時間をかけている意義を見いだせます。

もちろん無駄な行動や時間は省くべきですが、必要な仕事は、しっかり時間をかけることです。

その1分1秒が、その後の人生を決める、大事な時間になっているのです。

就職活動がうまくいかないときの言葉(29)
  • 時間がかかっているのではなく、時間をかけていると考える。
不採用になった後が大事。

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

  1. 就職は、諦めなければ、必ず達成できる。
  2. エリート意識が強すぎると、就職活動が難航する。
  3. 就職活動をした日は、前向きに生きた1日。
  4. 就職活動がうまくいかない原因を、時代のせいにしない。
  5. 面接官が知りたいことをまとめると、2つだけ。
  6. 面接の目標回数は、自分の年齢以上。
  7. 休憩も、就職活動の大事な一部。
  8. 就職活動の遅れを解消させる、2つのポイント。
  9. 就職活動がうまくいく人は、土曜の朝が早い。
  10. 不採用が恥ずかしくて人に言えない。
    その精神力に問題があるのではないか。
  11. 不採用を受け取ったとき、こう考えてみよう。
    幸運を貯金しているのだと。
  12. 「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいかない。
  13. 就職情報は、人に教えた数だけ増える。
  14. 就職活動は、トンネルのようなもの。
    いつ終わるか、わからない。
  15. 不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。
  16. 就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。
  17. 行動してもうまくいかないときは、考えたほうがいい。
    考えてもうまくいかないときは、行動したほうがいい。
  18. 就職活動も、立派な社会経験。
  19. 就職活動は、社会で仕事をする前のウォーミングアップ。
  20. 落ち込むこともあるだろう。
    少し休んで、また頑張ればいい。
  21. 入った企業で、人生のすべてが決まるわけではない。
  22. 面接は、駅の自動改札のようなもの。
    おどおどしていると、通れるものも通らなくなる。
  23. 面接に落とされてもいい。
    後からいい思い出になるから。
  24. 「内定がほしい」と考えれば考えるほど、内定が遠ざかる。
  25. 「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。
  26. なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。
  27. 不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。
  28. 「最初はうまくいかなくて当然」と思うほうが、うまくいく。
  29. 時間がかかっているのではない。
    時間をかけているのだ。
  30. 不採用になった後が大事。

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