執筆者:水口貴博

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

26

なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。

なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。 | 就職活動がうまくいかないときの30の言葉

なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環があります。

焦る気持ちが強くなった結果、発言や態度が投げやりになりやすいのです。

「どこでもいいから内定がほしい」

「何でもいいから仕事をさせてほしい」

正直な気持ちであり、実際に焦る気持ちが強いのでしょう。

もちろん心で思うのはいいのですが、それを露骨にさらけ出すのはよくありません。

焦りをさらけ出せば出すほど、余計に内定をもらいにくくなります。

内定という結果しか見ておらず、就業意欲の乏しい志望動機であるとわかるからです。

いつまで経っても内定が決まらない悪循環に陥るのです。

投げやりになったところで、よい結果は得られません。

投げやりになった先に待つのは、さらなる悪循環。

内定が決まらず、焦る気持ちがあるときこそ、落ち着いた態度と発言が大切です。

就業意欲がしっかり伝わる志望動機を、落ち着いて伝えましょう。

焦っているときは、自分に安心させる言葉をかけましょう。

「落ち着いて」

「もう一踏ん張り」

「諦めるな」

前向きな言葉を言い聞かせれば、だんだん普段の自分を取り戻せます。

焦っているときこそ落ち着いた行動を心がければ、悪循環から脱出できます。

就職活動がうまくいかないときの言葉(26)
  • 投げやりな態度や発言には注意して、焦っているときこそ落ち着いた行動を心がける。
不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。

就職活動がうまくいかないときの30の言葉

  1. 就職は、諦めなければ、必ず達成できる。
  2. エリート意識が強すぎると、就職活動が難航する。
  3. 就職活動をした日は、前向きに生きた1日。
  4. 就職活動がうまくいかない原因を、時代のせいにしない。
  5. 面接官が知りたいことをまとめると、2つだけ。
  6. 面接の目標回数は、自分の年齢以上。
  7. 休憩も、就職活動の大事な一部。
  8. 就職活動の遅れを解消させる、2つのポイント。
  9. 就職活動がうまくいく人は、土曜の朝が早い。
  10. 不採用が恥ずかしくて人に言えない。
    その精神力に問題があるのではないか。
  11. 不採用を受け取ったとき、こう考えてみよう。
    幸運を貯金しているのだと。
  12. 「やらされている」と思う就職活動は、なかなかうまくいかない。
  13. 就職情報は、人に教えた数だけ増える。
  14. 就職活動は、トンネルのようなもの。
    いつ終わるか、わからない。
  15. 不採用のおかげで、別の企業に目を向けることができる。
  16. 就職活動の苦労は、社会人としての粘り強さに変わる。
  17. 行動してもうまくいかないときは、考えたほうがいい。
    考えてもうまくいかないときは、行動したほうがいい。
  18. 就職活動も、立派な社会経験。
  19. 就職活動は、社会で仕事をする前のウォーミングアップ。
  20. 落ち込むこともあるだろう。
    少し休んで、また頑張ればいい。
  21. 入った企業で、人生のすべてが決まるわけではない。
  22. 面接は、駅の自動改札のようなもの。
    おどおどしていると、通れるものも通らなくなる。
  23. 面接に落とされてもいい。
    後からいい思い出になるから。
  24. 「内定がほしい」と考えれば考えるほど、内定が遠ざかる。
  25. 「そこまでする人なんて誰もいない」そう思ったときこそ、チャンス。
  26. なかなか内定が決まらない人に、よくありがちな悪循環。
  27. 不採用の連絡は、採用の連絡の前触れ。
  28. 「最初はうまくいかなくて当然」と思うほうが、うまくいく。
  29. 時間がかかっているのではない。
    時間をかけているのだ。
  30. 不採用になった後が大事。

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