執筆者:水口貴博

心が軽くなる30の方法

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いつも愛想よくなんて、やってられない。

いつも愛想よくなんて、やってられない。 | 心が軽くなる30の方法

人間関係では「愛想が大切」と言われます。

口角を上げて、にっこりします。

愛想よく振る舞えば、いい人と思われるでしょう。

もちろん愛想は大切です。

愛想は、ないより、あったほうがいいです。

人間関係で、自分を魅力的に見せることは、必要です。

だからとはいえ、常に愛想よく振る舞えばいいのかというと、そうではないのです。

そもそも常に愛想よく振る舞うのは、大変です。

理由は簡単です。

疲れるからです。

愛想よく振る舞うのも、エネルギーが必要です。

顔に力を入れ続けるのは、意外に疲れます。

疲れると、本当に愛想を作るべき瞬間で、顔が緩んでしまうのです。

では、どうするのかというと、愛想のない時間を作るのです。

たとえば、トイレやお風呂場などです。

誰にも見られていない場所では、愛想を少し休憩です。

誰にも見られていない場所くらい、愛想が悪くても大丈夫です。

悪影響はありません。

そういう時間も必要です。

それがないと、やっていられません。

愛想のない時間があるから、ほっと一息がつけます。

その代わり、人前だけは、愛想よくしましょう。

人前さえ愛想よく振る舞えば、周りから「いつも愛想がいいね」と思われます。

愛想のない時間があるから、大切なところで愛想を作ることができるのです。

心が軽くなる方法(27)
  • たまには愛想のない時間も、作る。
憎らしい蚊にも、見習う点がある。

心が軽くなる30の方法

  1. 自分が書いた字は、すべて美しい。
  2. いい1日は、あるものではなく、作るもの。
  3. 「成功者になりたい」と思ったあなたは、もう立派な成功者だ。
  4. 「うまくいかなかったらどうしよう」より「うまくいったらどうしよう」。
  5. 嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。
  6. 仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。
  7. 感情的なのはいい。
    いけないのは、理性を失うこと。
  8. 朝と月曜日に弱い本当の原因は、嫌いなことをしているから。
  9. 勝つとわかって挑む戦いより、負けるとわかって挑む戦い。
  10. かっこ悪い役を、自分からやろうとするから、かっこいい。
  11. 突破口は、次の交差点を曲がったところにある。
  12. 風向きが変わらない風はない。
  13. 好きな人は、かくれんぼを楽しんでいる。
  14. あなたが決めた選択は、常に正しい。
  15. 新しいことを覚えなかった1日は、何も挑戦しなかった1日。
  16. 「言うべきときのNOは、1万ドルに匹敵する」
  17. あなたが愛用している道具は、戦友である。
  18. 信念は、持つものではなく、貫くもの。
  19. ストレスを受けたときは「健康のため」と考えよう。
  20. 1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。
  21. 自分で自分の頭をなでると、思考が研ぎ澄まされる。
  22. 気分がいいから、花を買うのではない。
    花を買うから、気分がよくなる。
  23. あなたの喉が渇いたときは、植物も喉が渇いている。
  24. 人生とは、苦しみながら、高みを目指すもの。
  25. 美しい景色を探すより、美しいと思う心を持つ。
  26. 大人だからこそ、子どもになる時間が必要。
  27. いつも愛想よくなんて、やってられない。
  28. 憎らしい蚊にも、見習う点がある。
  29. 重い荷物ほど、無理に片手で持たない。
  30. 明日を楽しみにするから、楽しい明日がやってくる。

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