執筆者:水口貴博

心が軽くなる30の方法

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仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。

仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。 | 心が軽くなる30の方法

人の脳は、20歳を過ぎれば、1日に10万個の神経細胞が壊れていると言われます。

脳の神経細胞には、ストレスという弱点があります。

ストレスは、脳の神経細胞にダメージを与えるため、神経細胞の減り方が加速するのです。

さて、脳の弱点はストレスのほかに、もう1つあります。

アルコールなのです。

お酒を飲むと、酔いますよね。

脳は、体の中で、最も重要な部分です。

脳には、あらゆる有害物質から身を守る仕組みが備わっているのですが、アルコールだけは、すり抜けて脳に届きます。

もともと人の脳には、アルコールから身を守るフィルターがないため、影響を受けやすいのです。

しかし、脳にとって有害物質であることには変わりありません。

アルコールを取りすぎると、脳の神経細胞がダメージを受け、神経細胞の減少が加速します。

ストレスとアルコールは、脳にとっての大敵なのです。

ここで1つ、日常生活でよく見られる悪循環があります。

仕事の疲れをお酒で解消させようとする場面です。

脳の健康から言えば、これほど悪いことはないのです。

ストレスによって脳はダメージを受け、ストレスを解消するために飲むアルコールで、さらにダメージを受けます。

二重のダメージによって、脳の老化が加速します。

お酒を飲むと、ぼうっとして気持ちよくなるとはいえ、脳が喜んでいるわけではありません。

脳がダメージを受けているから、ぼうっとしているのです。

医学的には、酔いは「脳の麻痺まひ」といわれています。

もちろん適度のアルコールはいいのですが、飲みすぎには要注意です。

仕事の疲れは、アルコール以外で解消させるのが、理想です。

お風呂にゆっくり入ったり、十分な睡眠を取ったり、軽いウォーキングをしたりなどです。

ストレスは、アルコール以外の手段で解消させるように心がけましょう。

心が軽くなる方法(6)
  • 仕事でたまったストレスを、お酒で解消させるのは、やめる。
感情的なのはいい。
いけないのは、理性を失うこと。

心が軽くなる30の方法

  1. 自分が書いた字は、すべて美しい。
  2. いい1日は、あるものではなく、作るもの。
  3. 「成功者になりたい」と思ったあなたは、もう立派な成功者だ。
  4. 「うまくいかなかったらどうしよう」より「うまくいったらどうしよう」。
  5. 嫌いなことをしていると、脳がぼけやすくなる。
  6. 仕事の疲れをアルコールで解消させるのは、要注意。
  7. 感情的なのはいい。
    いけないのは、理性を失うこと。
  8. 朝と月曜日に弱い本当の原因は、嫌いなことをしているから。
  9. 勝つとわかって挑む戦いより、負けるとわかって挑む戦い。
  10. かっこ悪い役を、自分からやろうとするから、かっこいい。
  11. 突破口は、次の交差点を曲がったところにある。
  12. 風向きが変わらない風はない。
  13. 好きな人は、かくれんぼを楽しんでいる。
  14. あなたが決めた選択は、常に正しい。
  15. 新しいことを覚えなかった1日は、何も挑戦しなかった1日。
  16. 「言うべきときのNOは、1万ドルに匹敵する」
  17. あなたが愛用している道具は、戦友である。
  18. 信念は、持つものではなく、貫くもの。
  19. ストレスを受けたときは「健康のため」と考えよう。
  20. 1日に「行動しよう」と意識する回数は、年齢に比例する。
  21. 自分で自分の頭をなでると、思考が研ぎ澄まされる。
  22. 気分がいいから、花を買うのではない。
    花を買うから、気分がよくなる。
  23. あなたの喉が渇いたときは、植物も喉が渇いている。
  24. 人生とは、苦しみながら、高みを目指すもの。
  25. 美しい景色を探すより、美しいと思う心を持つ。
  26. 大人だからこそ、子どもになる時間が必要。
  27. いつも愛想よくなんて、やってられない。
  28. 憎らしい蚊にも、見習う点がある。
  29. 重い荷物ほど、無理に片手で持たない。
  30. 明日を楽しみにするから、楽しい明日がやってくる。

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