好きなことをしていると「こんなに遊んでばかりでいいのか」と思うようになります。
勉強や仕事をしている感覚が、まったくありません。
遊んでいる感覚です。
あまりに人生が明るすぎて、怖くなります。
しかし「こんなに遊んでばかりでいいのか」と思ったときが大切です。
次にどんなアクションを起こすかで、2パターンの人生に別れます。
「ブレーキを踏む人」と「さらにアクセルを強く踏む人」です。
ブレーキを踏む人は、元に戻っていきます。
周りの人から「くだらないね。遊んでばかりで大人になりなさい」と言われて、落ち込みました。
「遊ぶことは悪いこと」という罪悪感がぬぐいきれず、ブレーキを踏んでしまいます。
他人に流されてしまったのです。
好きなことにつながるなら、遊びでも、立派な勉強です。
では、どうするか。
本当に幸せになるのは、アクセルを踏む人です。
「もっともっと、遊んでしまおう」と思うことです。
「まだまだだ」と思うとき、さらに好きなことを追求します。
自分が審判になり、より良い正解を追求するのです。
これが「自分の殻を破る」ということです。
自分の固定観念を変える瞬間です。
磨きがかかり、技術が向上して、運が蓄積されます。
信用が大きくなり、人脈が広がります。
自分にどんどん投資して、自分磨きに精を出すことです。
「こんなに遊んでばかりでいいのか」と思ったときが、分かれ道です。
ブレーキではなく、さらにアクセルを踏みましょう。