執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

19

わざと負けるのも仕事。

わざと負けるのも仕事。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

ゲームをするとき、いつも勝ってばかりではいけません。

相手より自分のほうが圧倒的に強ければ、毎回簡単に勝てます。

連続で勝てば、勝つほうは気持ちいいでしょう。

優越感に浸ることができ、ストレスもすかっと発散できます。

友人に自慢ができ、自分に自信がつき、楽しくて仕方ないでしょう。

夜のお酒もおいしくなるはずです。

しかし、負けるほうにとっては面白くありません。

負けてばかりでは、ストレスがたまり、いらいらするに違いありません。

「強いですね」とにこにこしていても、内心では「悔しい」とねたんでいることが多い。

いつも勝ってばかりでは、人間関係にひびが入ることもあります。

たまにはわざと負けることです。

わざと負けたとわからないように、できるだけ嫌みがなく、自然に負けましょう。

「しまった。うっかりしていた」

「今日はちょっと調子が悪いなあ」

適当な言い訳をして、たまには負けておくほうが、良い人間関係が保てます。

取引先とゴルフをするなら、わざと負けるのは、もはやマナーです。

わざとわずかの差を演じて、ぎりぎりのところで負ける。

これが、本当に仕事のできる人です。

こうやって、取引先との関係を保ち、うまく契約を取っていきます。

わざと負けるのも仕事なのです。

人生が楽しくないときの言葉(19)
  • 自分のほうが圧倒的に強いゲームでも、たまにはわざと負ける。
普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。

人生が楽しくないときの30の言葉

  1. 落ち込んだときは、空を見よう。
    空は、世界中とつながっている。
  2. わからないことはあってもいい。
    大切なことは、わからないことを考えること。
  3. 着替えると、気持ちも切り替わる。
  4. ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。
  5. 疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。
  6. 「明けましておめでとう」は、毎日言える。
  7. 1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
    手本があるのは、生きやすい。
  8. うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
    まずいと思って飲むワインは、まずくなる。
  9. 週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。
  10. 美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。
  11. 角砂糖は、理想的な人間像。
    かどがあるけど、甘みもある。
  12. 人生は、卵かけご飯。
    今あるものだけでも、いいものができる。
  13. 人生は、読書と同じ。
    面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。
  14. 頑張った自分に、ご褒美をしていますか。
  15. 情熱は、量で見せると、よく伝わる。
  16. 人生最大の宝物は、すでに手にしている。
  17. 人生に押されているのではない。
    引っ張られているのだ。
  18. 人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。
  19. わざと負けるのも仕事。
  20. 普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。
  21. 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。
  22. 頑張っても、うまくいかなかった。
    頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。
  23. 勇気を持って行動した自分に言おう。
    「ナイスプレー」
  24. うまくいけば、堂々としよう。
    失敗すれば、練習だったことにしよう。
  25. 人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
    「自分磨きの最中である」
  26. すぐ結果が出るものばかりではない。
    ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。
  27. アイロンは、心を浄化させる儀式。
  28. 前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
    ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。
  29. 人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。
  30. 雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
    「雨は、雨なりに楽しい」

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