執筆者:水口貴博

人生が楽しくないときの30の言葉

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「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。 | 人生が楽しくないときの30の言葉

「昔はよく自己啓発書を読んでいたなあ」

そう思ったことはありませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」ということは「今は読まなくなった」ということです。

自己啓発書は、知識を学ぶ本ではなく、やる気や元気を出す本です。

実際、自己啓発書は、読む時期と読まない時期が、はっきりします。

元気なときは、あまり読みません。

読みたいと思うのは、悩んでいるときや落ち込んでいるときです。

弱っているときによく読んで、元気になれば、卒業できます。

しかし、おかしいことに気づきませんか。

「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と思う時点で、情熱がなくなっています。

人生に冷めている状態です。

再び、冷めている自分に気づくことが大切です。

昔よく読んだからとはいえ、二度と読む必要がないとは限りません。

元気が出ても、しばらくすれば、また元気がなくなることがあります。

自己啓発書は、ガソリンスタンドと同じです。

一度行けば、二度と行かなくていいものではありません。

ガソリンがなくなれば、ガソリンスタンドに行くように、元気がなくなれば、自己啓発書で奮い立たせましょう。

自己啓発書に頼るのは、恥ずかしいことではありません。

「ガソリンがなくなったから、入れなくちゃ」という軽い気持ちで、本屋に立ち寄ればいいだけです。

弱い自分を認めることで、早く改善できます。

人生が楽しくないときの言葉(21)
  • 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と言い始めれば、再び、自己啓発書を読み始める。
頑張っても、うまくいかなかった。
頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。

人生が楽しくないときの30の言葉

  1. 落ち込んだときは、空を見よう。
    空は、世界中とつながっている。
  2. わからないことはあってもいい。
    大切なことは、わからないことを考えること。
  3. 着替えると、気持ちも切り替わる。
  4. ときどき泣かないと、泣き方を忘れ、泣けない人間になってしまう。
  5. 疲れたときは、前に進む勇気より、立ち止まる勇気。
  6. 「明けましておめでとう」は、毎日言える。
  7. 1番も素晴らしいが、2番も3番も素晴らしい。
    手本があるのは、生きやすい。
  8. うまいと思って飲むワインは、うまくなる。
    まずいと思って飲むワインは、まずくなる。
  9. 週に1回くらいは「自分らしくないこと」をしてみよう。
  10. 美しい虹は、にわか雨の後に、見られるもの。
  11. 角砂糖は、理想的な人間像。
    かどがあるけど、甘みもある。
  12. 人生は、卵かけご飯。
    今あるものだけでも、いいものができる。
  13. 人生は、読書と同じ。
    面白そうなところから始めると、すぐわくわくできる。
  14. 頑張った自分に、ご褒美をしていますか。
  15. 情熱は、量で見せると、よく伝わる。
  16. 人生最大の宝物は、すでに手にしている。
  17. 人生に押されているのではない。
    引っ張られているのだ。
  18. 人生で最も大切なことは、自分の心に正直に生きているかどうか。
  19. わざと負けるのも仕事。
  20. 普通ばかりを追いかけていると、つまらない人間になってしまう。
  21. 「昔はよく自己啓発書を読んでいた」と、冷めた目で見始めたら、自己啓発書が必要。
  22. 頑張っても、うまくいかなかった。
    頑張らなければ、もっとうまくいかなかった。
  23. 勇気を持って行動した自分に言おう。
    「ナイスプレー」
  24. うまくいけば、堂々としよう。
    失敗すれば、練習だったことにしよう。
  25. 人と接して不快を感じたときは、こう思おう。
    「自分磨きの最中である」
  26. すぐ結果が出るものばかりではない。
    ある一線を越えないと、結果が出ないものがある。
  27. アイロンは、心を浄化させる儀式。
  28. 前向きな逃げ方は、ザリガニから学べる。
    ファイティング・ポーズを取りながら逃げる。
  29. 人は、心が熱くさえなれば、年を取っても変化ができる。
  30. 雨の日を楽しめるようになる、ポジティブの言葉。
    「雨は、雨なりに楽しい」

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