ニュースでは、天気、経済、芸能など、さまざまな情報が流れます。
さまざまな情報を、ぼうっと眺めていることが多いのではないでしょうか。
しかし、ぼうっと眺めているだけでは、気分は不安定になりがちです。
ニュースには、明るい話題と暗い話題が混在しています。
どういうニュースが流れるかは、日によってまちまちです。
明るい話題のときは元気が出ますが、暗い話題のときは元気がなくなります。
朝から、不景気、火事、人殺し、不祥事などのニュースを聞くと、気分が悪くなります。
学校や会社に行く足取りが、重くなります。
暗い社会に向けて歩んでいるような気持ちになるのです。
ニュースを見るときは、目的意識が大切です。
「明るい話題はないかな」と思いながら、ニュースを見てみましょう。
今までと違った様子に変わります。
明るい話題のニュースだけ注意が向き、暗い話題は避けられるようになります。
人が結婚したというニュース、経済が上向きになりつつあるニュース、ある起業が新商品や新技術を開発したニュースです。
「素晴らしいな。世の中は向上しているな。自分も頑張るぞ」と思え、1日の元気が出てくるのです。