最後に窓を開けたのは、いつですか。
部屋の窓を、閉め切ったままにしていませんか。
窓を閉め切ったままにしているのでは、壁と変わりありません。
窓から「開けてほしい」という声が聞こえてきます。
なぜ、部屋に窓が存在するのでしょうか。
空気を入れ替えるためであったり、日差しを取り入れるためであったりします。
実は、窓が存在する本当の意味は、住んでいる人の心を、元気にさせるためです。
さあ、窓を開けてみましょう。
部屋の中に、新鮮な空気や明るい光が入ってくると、心もぱっと明るくなります。
たちまち元気になります。
「よし。今日も頑張るぞ」という気力が湧いてきます。
これが窓を開ける、本当の意味です。
人が元気を出すのは、簡単です。
朝起きて、窓を開けるだけでいいのです。
積極的に窓を開けようとすると、心の窓も開いてきます。
元気にあふれた、気持ちのいい1日が、始まるのです。