執筆者:水口貴博

試合で結果を出す30の方法

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試合当日は、食べすぎない。

試合当日は、食べすぎない。 | 試合で結果を出す30の方法

試合で力を発揮させようと思うと、朝食にも力が入りがちです。

朝食をしっかり取れば、試合でもエネルギッシュになれるだろうと思うからです。

たしかに朝食は取るべきです。

朝食を取ることで、体にエネルギーが満たされ、試合で力が発揮できるようになります。

また糖分は、体だけでなく、脳においても重要です。

脳はブドウ糖を取ることで、活発に活動し始めます。

脳が活発になれば、試合における冷静な思考力にも、よい影響を及ぼすのです。

だからとはいえ、満腹まで食べるのは、おすすめできません。

満腹になると、動きにくくなります。

あまり激しく動こうとすると、胃の中のものが逆流します。

おなかが痛くなったり、気分が悪くなったりして、試合への集中力を妨げるのです。

試合前は、食べすぎないことが大切です。

心がけたいのは「軽い朝食」です。

軽く食事を済ませると、ブドウ糖が体に満たされます。

いい具合に、体に力がみなぎるのです。

朝食の後は、必ずトイレに行きましょう。

小便なり大便なり、出せるだけ出しておきます。

トイレで用を足すことで、体から不要なものが排出され、気持ちもすっきりします。

体も心も軽くなり、動きやすくなるのです。

体調管理も、自己管理の1つです。

もし試合中に小腹がすいたら、チョコレートを食べましょう。

チョコレートは、ブドウ糖を素早く補給する食品として最適です。

試合で結果を出す方法(3)
  • 試合前の食べすぎには、注意する。
胸を張りながら両手を腰に当てるだけで、闘争心が高まってくる。

試合で結果を出す30の方法

  1. 勝とうと思うのではない。
    全力を出し切ろうと思うのだ。
  2. 試合前日、早めに寝ると、かえって体調を崩しやすくなる。
  3. 試合当日は、食べすぎない。
  4. 胸を張りながら両手を腰に当てるだけで、闘争心が高まってくる。
  5. 曇りの日も雨の日も、テンションを上げるきっかけにできる。
  6. なぜプロ選手は「作戦を考えていない」と答えるのか。
  7. 人が求める理想は追わない。
    自分が求める理想を追う。
  8. 試合前に「頑張るから見ていてね」と言えば、潜在的な力が発揮できる。
  9. 負けるところを想像しないのも自己管理。
    勝つところを想像するのも自己管理。
  10. 本番をゴールだと考えない。
    夢に向かう目標の1つだと考える。
  11. 今まで積み重ねてきた練習を思い浮かべると、底力が湧き出てくる。
  12. 初心に返ると、好きな気持ちがよみがえる。
  13. 試合前に言い訳をすると、実力の発揮を妨げる。
  14. 試合が始まってから気合を入れるのでは、遅すぎる。
  15. 顔を叩くと、気合が入りやすい。
  16. 新しいユニホームを着て、本番でどきっとした経験。
  17. 試合前に不利になりやすい、3パターンの目の合わせ方。
  18. 試合前は、にやりとした笑顔で、相手の目をじっと見つめる。
  19. どれだけ格下の弱い相手であろうと、不誠実な態度で戦うのはよくない。
    勝負であるかぎり真剣な態度で挑むこと。
  20. 本番の試合に限って実力を発揮できない選手に抜けている、大事な練習とは。
  21. ミスを取り返そうとすると、余計にミスが増える。
  22. 試合中のミスは、ミスをした瞬間に忘れるのが一番。
  23. 相手選手に「ミスをしろ」と念じるほど、自分がミスをしやすくなる。
  24. 一方的に試合が進んだとき、つまらない試合と面白い試合の違いとは。
  25. どれだけ不利になっても、弱気の表情だけは見せない。
  26. 試合が優勢でも劣勢でも、常に掛け声は出し続ける。
  27. プロ選手が、冷たい水を飲んだり頭からかぶったりする理由とは。
  28. 負けて道具に八つ当たりする人は、実力が伸びない。
  29. 試合が終わった後、応援してくれた人にきちんとお礼を伝える。
  30. 試合に負けて、のこのこ自宅に帰らない。

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