ぼうっとした様子で、何もリアクションがないのでは、会話は成立していません。
好きな人との会話では、相槌が必要です。
きちんとうなずいて相槌をするのは、恋愛に限らず、コミュニケーションの基本ですね。
好きな人の前で、どのような相槌を打っていますか。
たとえば「へえ」「うん」「なるほど」という、平凡な相槌で終わらせていませんか。
もちろん平凡な相槌でもいいのですが、好きな人の前なら、もう少し力を入れたいところです。
わざと、いつもより大きい相槌を打つのです。
「相手との話を楽しんでいる」「話題の趣味が合っている」という雰囲気を作ることができるようになるからです。
たとえばたとえば「へえ」「うん」「なるほど」という相槌を打つときです。
少し大きく目を開いて、いつもより少し大げさに顔を上下に振ってうなずきます。
深くうなずくことで、相手の話をよく聞いて、楽しんでいる雰囲気を出せます。
にっこり笑って白い歯を見せたり、両手でぱちぱち叩いたりするリアクションでもOKです。
動きをいつもより力を入れて、相槌を打つようにしましょう。
「話が合っている」「とても話を楽しんでいる」という様子を、積極的に表現できます。
相手は「この人とは、ほかの人より話が合うな。盛り上がりやすいな」と思ってくれるようになるでしょう。
その結果、一緒にいる時間が増えたり、恋愛感情が芽生えやすくなったりするのです。