男性は、自慢話が好きです。
「スポーツの大会で勝利した話」「テストで高得点を取った話」「ゲームに強い話」など、自慢になることを話してきます。
しかも以前にもした自慢話を、何度もするのです。
いつの時代も、男性は、そういうものです。
大切なのは、その後です。
そこで、あなたがどう言うかです。
「またその話ですか」「その話は前にも聞いたよ」と言ってしまうのは、芸がありません。
そのとおりかもしれませんが、会話が終わってしまうのです。
場が白けます。
むっとするのではありません。
では、どうするのかというと、初めて聞くかのような態度を取るのです。
にっこりほほ笑んで「すごいね」「さすがだね」と言えばいいのです。
素直に褒めてあげれば、男性はいちころです。
何度も聞いたことのある自慢話でも、繰り返し褒めてあげるのです。
聞くのが5回目でも10回目でも、同じです。
男性も、同じことを繰り返し言っていることに、うすうす気づいています。
では、なぜ同じ自慢話を繰り返すのかというと、やはり繰り返し褒めてもらいたいからです。
自慢話を何度しても、楽しそうに聞いて、素直に褒めてくれる女性は、印象がよくなります。
そういう女性が、男性から好かれます。
「のりがいいな。もっと話をしたくなる」と思われます。
男性の自慢話を折らないことです。
本当に、男性とは、単純なのです。