会社では、日中、靴下を履き続けることになります。
自宅とは違い、会社では、いつでも靴下を脱げるわけではありません。
しかし、1つ、自由に脱げる場所があります。
お手洗いです。
お手洗いに行って、大便をするとき、個室に入ります。
大便は小便より、用を足すのにしばらく時間がかかります。
このとき、用を足す時間を有効に使いましょう。
あらかじめ大便をするとわかっていれば、個室に入ってすぐ靴下を脱ぎます。
個室ですから、周りの目も気になりません。
洋式タイプの便座なら、座って用を足している時間に、靴下と足の蒸れが乾燥して和らぐのです。
5分から10分のわずかな間ではありますが、足の蒸れは和らいでいるはずです。
すべての人に勧めるわけではありませんが、足の蒸れが気になる人は、検討してもいい方法ではないでしょうか。
誰にも見られない場所なら、恥ずかしいことをしても、恥ずかしくありません。
足のにおいで周りに迷惑をかけるくらいなら、お手洗いの時間に少しでも解消させておくほうが賢明なのです。