執筆者:水口貴博

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

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ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。

ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。 | より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

まつげは、短いから手入れが簡単なのではありません。

短いからこそ、逆に手入れが大変です。

単にまつげを上げるだけなら、ビューラーのみで、何とかなります。

しかし、まっすぐ上に伸びたまつげは、単純すぎます。

また、毛先が整っていなかったりまばらになったりするなど、仕上がりの美しさに欠けるデメリットがあります。

どことなく、上品さに欠けている印象があるのです。

まつげの美しさは「カール」です。

きゅっと上に上がったなめらかな曲線が、女性的な魅力を引き出します。

より、美しくまつげをきれいに整えたいと思うなら、ビューラーとホットビューラーの両方を使いましょう。

まつげは、付け根ほど太くなっています。

付け根の太い部分は、ビューラーがうってつけです。

強い力でまつげをくねらせて、上手に持ち上げることができます。

一方、まつげの毛先は、細くなっています。

細くなった毛先をきれいに整えるには、ホットビューラーが得意です。

さほど力を入れなくても、熱度によって、毛先がきれいにカールできます。

花びらのような、放射状のきれいなまつげが整います。

「まつげの付け根はビューラーを使い、毛先はホットビューラーを使う」

まつげのカールは、もっと上品に美しく整えられるのです。

より美しく見せるメイクの上級テクニック(11)
  • まつげの付け根はビューラーを使い、毛先はホットビューラーを使う。
アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。

より美しく見せるメイクの30の上級テクニック

  1. メイクの研究を、雑誌だけの勉強で、満足しない。
  2. メイク前の顔のマッサージで、メイクの乗りがよくなる。
  3. コンシーラーを使う順番は、ファンデーションの種類によって、変わる。
  4. リキッドタイプのファンデーションなら、簡単に機能を追加できる。
  5. 指先でメイクをするとき、人差し指は、使わない。
  6. 自己満足のメイクが、必ずしもきれいとは限らない。
  7. 肌の欠点を完璧に隠さないほうが、かえって美しく仕上がる。
  8. 本当にメイクがうまい人は、メイク時間を調整できる。
  9. コンパクトケースに付属のブラシは、使わない。
  10. まつげが取れやすい人が、ビューラーを使うときのアドバイス。
  11. ビューラーとホットビューラーを使い分けると、より美しいまつげに仕上がる。
  12. アイメイクが自然とうまくなる、手鏡の上手な持ち方。
  13. マスカラは、ただ上下に塗らない。
  14. メガネをかける人は、強調される目元に注意する。
  15. 眉間のうぶ毛は、そるのではなく、あえて抜く。
  16. 眉をくっきり仕上げつつ眉間はすっきり見せる、プロの技。
  17. 下まつげは、2段階で塗ると、きれいに決まる。
  18. 小顔に見せるチークのシェーディング・テクニック。
  19. 指先で塗るメイクは、力加減が大切。
  20. 目を際立たせる上級テクニック。
    インサイドラインとは。
  21. 眉のメイクが決まりやすく、崩れにくくさせる一工夫。
  22. 自分の顔を見続けていると、目の感性がだんだん鈍くなる。
  23. 「ぼんやり」と「くっきり」を両立させる、アイシャドーの上級テクニック。
  24. 面長と丸顔で使い分ける、バランスのいいチークの入れ方。
  25. チークは、入れ方を2段階にすれば、崩れにくくできる。
  26. あなたの日常には、表情筋を鍛える習慣がありますか。
  27. チークブラシの一手間が、優しい仕上がりにつながる。
  28. 唇の縦のしわは、普段のリップケアが正直に反映される。
  29. リップライナーを使わない、きゅっと引き締まり、ふっくらした唇を作る方法。
  30. メイクブラシを持ち歩くのが面倒。
    そこで女が試される。

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