「チークがどうしても濃くなってしまう。なぜかしら?」
そういう女性は、チークの付け方に問題があるのではないでしょうか。
ブラシにチークをつけた後、いきなり頬につけていませんか。
どこがいけないのでしょうか。
ブラシの毛先に粉がたくさんついていて、チークが濃くなりやすいのです。
たとえ、頬に優しくブラシを当てたつもりでも、ブラシについたたくさんの粉がついてしまいます。
よくない付け方ではありませんが、もう少し工夫の余地があります。
では、どうすればいいのでしょうか。
チークのとき、ティッシュを1枚広げて、化粧台の上に用意しておきましょう。
チークブラシに粉をむらなくつけた後、ティッシュで余分な粉を軽くふるい落とせばいいのです。
ティッシュの上で、ブラシをくるくる回転させれば、上手に粉を落とせます。
それから頬に当てれば、チークが濃くなりすぎることはありません。
もしチークが薄すぎれば、もう一度すればいいだけです。
ふわりとしたきれいなチークに仕上げることができます。
チークブラシの一手間が、優しいチークの仕上がりにつながるのです。
マスカラも、いきなりつけず、繊維の束を取ってから使い始めましょう。