執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。

ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。 | メイクの初心者が心がける30の基本

「いたた!」

まつげの付け根を挟むつもりが、まぶたまで挟んでしまい、痛い思いをした女性も多いことでしょう。

メイクの中でも、失敗すると痛みを感じるところの1つです。

そのためか、ビューラーが苦手という声をよく耳にします。

失敗すると痛いと思えば、手元が震える。

手が震えると、余計に失敗しやすくなる悪循環です。

「不器用だから、まつげの付け根ぎりぎりをビューラーで挟みにくい」

成否を分けるのは、ビューラーより鏡の使い方です。

ビューラーを使うとき、鏡を真正面に置いていないでしょうか。

これはよくありません。

真正面の鏡では、まつげの生え際が見えにくいため、失敗しやすいのです。

ビューラーの際は、テーブルにおけるタイプの鏡を使いましょう。

化粧台の上に、鏡を斜め45度に傾けて置くのが正解です。

下に置いた鏡をのぞき込むと、ちょうどまつげの生え際が見えるようになります。

不器用な人でも、ビューラーが使いやすくなるのです。

外出先など、正面の鏡しか使えない状況では、顎を上げて使うのがコツです。

自分の顔を上に傾けることで、まつげの生え際が見えやすくなります。

このテクニックは、ビューラーを使うときだけでなく、マスカラを使うときにも有効です。

まつげの毛先まで確認できるようになるので、仕上げやすくなるのです。

メイクの初心者が心がける基本(20)
  • ビューラーを使うときには、小型の鏡を45度に傾けて、下に置く。
まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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