リキッドタイプをつける際、指先を使うのがポイントです。
手のひらでファンデーションが温まることで、伸びと密着具合がよくなります。
また、指の関節ごとにあるしわが、物差しの目盛りの役目を果たし、直感的に量の確認がしやすくなります。
リキッドタイプのファンデーションの場合、顔の広い部分から塗り始めます。
一番たくさんつけるべき頬は、中指の先から第3関節までファンデーションを取ります。
内側から外側に向けて伸ばしていきましょう。
頬が終われば、次に額です。
ファンデーションを手に取る量は、中指の先から第2関節までです。
髪の生え際に注意しながら塗っていきましょう。
最後に細かい部分を、仕上げていきます。
ファンデーションと手に取る量は、中指の先から第1関節までです。
目元・鼻・口元の細かさに応じて、人差し指や小指などを使い分け、上手に仕上げていきましょう。
特に細かくデリケートな部分は、力が入りにくい薬指を使うと、優しく仕上げやすくなります。
指の関節を目安にご紹介しましたが、あくまで参考にしましょう。
ファンデーションのタイプや顔の様子に応じて変わってくるため、適度な量を確認しながら、塗っていきましょう。