執筆者:水口貴博

メイクの初心者が心がける30の基本

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きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。

きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。 | メイクの初心者が心がける30の基本

いきなりメイクを始めていませんか。

メイクを始める前には、清潔な手で始めるが基本です。

きれいな手でも、侮れません。

見た目はきれいな手でも、目には見えないちりや、ほこり、細菌などが付着しています。

きれいなメイクは、きれいな手があってこそです。

次の3つを意識しましょう。

(ポイント1)
メイク前、薬用ハンドソープを使って、手を洗う

まずメイクを始める前に、手を洗いましょう。

単に水で手を流すだけでは、不十分です。

手についた細菌は、水を使っただけでは落ちてくれません。

おすすめは、薬用ハンドソープです。

手についた細菌まで、きちんと洗い流す効果があります。

(ポイント2)
食事をしながらメイクしない

メイクをしながら、お菓子や飲み物に触れていませんか。

お菓子をつまめば、指に余分な油脂がつきます。

コーヒーを飲みながらメイクをしていると、コーヒーカップの汚れが手につきます。

余計なものに触れると、手に余計なごみがついてしまいます。

食事をしながら、メイクしないようにしましょう。

(ポイント3)
メイク中に手が汚れたら、こまめに手を洗う

プロのメイクアップアーティストは、1つのメイクを仕上げるまで、3回以上、手を洗います。

たとえメイク前に手を洗ったとしても、さまざまな化粧品を触るうちに、手が汚れてしまうのです。

手が汚れれば、切りがいいところで手を洗いましょう。

手が汚れないようにメイクをしていても、うっかり手元が狂って、指先に化粧が付着することもあります。

特にアイメイクを始める前は、いかなる手の状態であろうと、手を洗うことをおすすめします。

顔の中でも、特に目は繊細だからです。

アイメイク中に細菌が目に入ってしまうと、まぶたに腫れ物ができる原因になります。

メイクの初心者が心がける基本(4)
  • メイク前とメイク中、汚れた手は、きれいに洗う。
メイクをするときには、部屋の明るさが大切。

メイクの初心者が心がける30の基本

  1. メイクはセンスの問題ではない。
    きちんと勉強すれば、誰でもうまくなる!
  2. これで完璧。
    メイク前のスキンケアの9ステップ。
  3. スキンケアが終わって、すぐメイクを始めない。
  4. きれいなメイクは、きれいな手があってこそ。
  5. メイクをするときには、部屋の明るさが大切。
  6. きれいに仕上げやすくなる、メイクの順番。
  7. メイクは、化粧品の品質より、メイクの技術のほうがはるかに大切。
  8. 脇をきゅっと締めるだけで、手先は2倍、器用になる。
  9. ベースメイクの基本的な順番。
  10. 顔色に悩んだときは、迷わずコントロールカラー。
  11. ファンデーションは、均一に、塗らない。
  12. 顔に立体感を出す、上手なファンデーションの仕上げ方。
  13. パウダータイプのファンデーションを、スポンジに取る適量は?
  14. リキッドタイプのファンデーションを、手に取る適量は?
  15. リキッドファンデーションの上手な塗り方。
  16. ファンデーションは、生え際に注意して!
  17. 肌の欠点は、ファンデーションで隠そうとせず、コンシーラーを使う。
  18. コンシーラーは、品質より、色を重視する。
  19. アイメイクを仕上げる、理想的な順番。
  20. ビューラーを使うとき、正面の鏡は使わない。
  21. まつげのカールがしっかり決まる、ビューラーの上手な使い方。
  22. 初心者は、ペンシルタイプのアイライナー。
  23. センスのあるマスカラの上手な塗り方。
  24. まぶたについたマスカラは、指でこすらない。
  25. ブラウンのアイシャドーは、失敗しても、目立ちにくい。
  26. メイク初心者は、眉の形を一度で整える必要はない。
  27. きれいに仕上がりやすい、眉の上手な描き方。
  28. 眉マスカラの発色と持ちがよくなる、上手な塗り方。
  29. 口を閉じたまま、口紅を塗らない。
  30. 品格に差をつける、口紅のきれいな塗り方。

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