いきなりメイクを始めていませんか。
メイクを始める前には、清潔な手で始めるが基本です。
きれいな手でも、侮れません。
見た目はきれいな手でも、目には見えないちりや、ほこり、細菌などが付着しています。
きれいなメイクは、きれいな手があってこそです。
次の3つを意識しましょう。
まずメイクを始める前に、手を洗いましょう。
単に水で手を流すだけでは、不十分です。
手についた細菌は、水を使っただけでは落ちてくれません。
おすすめは、薬用ハンドソープです。
手についた細菌まで、きちんと洗い流す効果があります。
メイクをしながら、お菓子や飲み物に触れていませんか。
お菓子をつまめば、指に余分な油脂がつきます。
コーヒーを飲みながらメイクをしていると、コーヒーカップの汚れが手につきます。
余計なものに触れると、手に余計なごみがついてしまいます。
食事をしながら、メイクしないようにしましょう。
プロのメイクアップアーティストは、1つのメイクを仕上げるまで、3回以上、手を洗います。
たとえメイク前に手を洗ったとしても、さまざまな化粧品を触るうちに、手が汚れてしまうのです。
手が汚れれば、切りがいいところで手を洗いましょう。
手が汚れないようにメイクをしていても、うっかり手元が狂って、指先に化粧が付着することもあります。
特にアイメイクを始める前は、いかなる手の状態であろうと、手を洗うことをおすすめします。
顔の中でも、特に目は繊細だからです。
アイメイク中に細菌が目に入ってしまうと、まぶたに腫れ物ができる原因になります。