メイクをするときには、部屋の明るさが大切です。
カーテンを閉め切って、部屋の明かりだけでメイクをするのはよくありません。
暗い部屋でメイクをすると、メイクの状態が確認しにくくなります。
濃く塗りすぎて、外出したときの正確な見え具合がわからないのです。
メイクをするときには、必ず部屋を明るくしましょう。
顔の細部まではっきり見えて、メイクもしやすくなるでしょう。
また、心理状態にも影響します。
部屋が明るくなれば、顔も明るく見えますよね。
顔色がよく見えて、メイクをする時間が楽しくなるのです。
メイクをするときには、元気を出す時間でもあります。
ただし、明るい部屋にする際、1つだけ約束があります。
明るい部屋とはいえ、すべて人工の光ばかりではよくありません。
自然の光も混ぜるようにしましょう。
人工の光だけを基準にメイクをすると、いざ外出して日光に当たったとき、見え方が異なることがあります。
人工の光と自然の光は、質が違います。
部屋でメイクをうまく整えたはずなのに、外出先にある鏡を見て「何かイメージが違う」と驚いた経験はありませんか。
それは、人工の光ばかりを基準にメイクをしているからです。
外出をして、自然の光に当たったときの状況を考慮してメイクをするのが大切です。
さあ、カーテンを開けて、自然の光をたっぷり部屋に取り入れましょう。
たっぷり明るい部屋でメイクをするのが、一番きれいに整うのです。