職場にいる同僚の女性と話をしているとき、ふと気づいたことがあります。
「おや。髪の生え際に何かついている」
最初は、ごみかと思いました。
近くでよく見てみると、ようやく正体がわかりました。
ファンデーションだったのです。
おそらくファンデーションを、髪の生え際ぎりぎりまで整えたい気持ちがあったのでしょう。
ファンデーションを伸ばすのはいいのですが、伸ばした勢いで生え際に残っていました。
生え際についたファンデーションの大小が、問題ではありません。
髪の毛に、たった1つでもごみがついていれば目立つのと、同じです。
髪の生え際もわずかにファンデーションが残っていると、目立ちます。
ファンデーションを、きれいに伸ばすことに意識が向いてしまい、生え際がおろそかになっていませんか。
髪の生え際だけでなく、眉の生え際にも注意しましょう。
ブラシやパフを使って、生え際を上手に伸ばす自信がなければ、思い切って指を使う方法もありです。
指で伸ばすほうが、都合がいいこともあります。
薬指を使い、丁寧にぼかしていきましょう。