1回目のデートの帰り際は、2回目のデートの約束もしておくことが大切です。
「デートの日程は、気が向いたときに決めればいいのではないか」
それはよくありません。
油断していると、タイミングがつかみにくいからです。
仮決めでいいのです。
1回目のデート中に、2回目のデートの約束をしましょう。
ここでアドバイスがあります。
できれば、2回目のデートまで、あまり時間を空けないことが大切です。
もし2回目のデートが1カ月後になると、気持ちが覚めてしまうでしょう。
2回目のデートの話は、1回目のデートで交わした会話が土台になっています。
2回目までの間が空きすぎてしまうと、1回目のデートでした会話を忘れます。
「なんだったかな」という会話が多く、知り合い始めたような元の関係に戻ってしまうのです。
お互いの記憶がまだ新しくて気持ちも熱いうちに、2回目のデートをするのが鉄則です。
できるかぎり2回目のデートまでは間を空けないことが大切です。
理想は1週間以内です。
ちなみに2回目のデートが終わった後も、やはり3回目のデートまで、時間を空けすぎないようにしましょう。
最初の3回です。
ここが大切です。
もちろんお互いの用事もあるでしょうが、最初のうちこそ、正念場です。
恋の炎を消さないための工夫なのです。