気になる人のことを、どう呼んでいますか。
「ねえねえ」
「ちょっと」
こうした中途半端な呼び方で、相手を呼んでいませんか。
相手が自分のことだとわかってくれれば、差し支えとないといえばないでしょう。
しかし、どきっとする要素がありません。
気になる人に自分を意識させるためには「どきっ」とさせることが必要です。
それが「好きな人の名前」です。
別に何でもないような相手の名前ですが、恋愛をうまくいかせるためには重要なキーワードです。
名前を呼ばれると、誰でも意識します。
特に異性から名前を呼ばれると、余計にどきっとするものです。
親しい関係なら、ニックネームで呼ぶのがおすすめです。
「ねえねえ」や「ちょっと」は禁句です。
相手の名前をできるだけたくさん含めて会話をします。
「何かおすすめの本はない?」ではなく「何かタカヒロ君がおすすめの本はない?」と言います。
「おなか、すいてる?」ではなく「タカヒロ君、おなかがすいてる?」です。
「昨日は何をしてたの」ではなく「昨日、タカヒロ君は何をしてたの?」です。
雰囲気が変わりますよね。
さあ、これからは相手を呼ぶときには、きちんと相手の名前で呼んでみましょう。