勉強家ほどぼけにくくなるのは人間だけでなく、犬も同じです。
ぼけない犬に育てるために「知育おもちゃ」を買ってあげるのも手です。
単に暇つぶしになるおもちゃだけではなく、頭を使うおもちゃのほうが、犬の頭の健康に効果があります。
ぼけない犬にするためには、普段から頭を使う機会をいかに増やすかがポイントです。
暇つぶしにおもちゃで遊ぶとき、頭を使う機会になります。
さて、単に「知育おもちゃ」を与えるなら、まだ普通です。
ぼけない犬に育てるためには、誰もが普通に思いつくことでしょう。
「知育おもちゃ」の本当の面白さは「レベルアップをさせていくこと」です。
大型のペットショップに行けば、多種多様な知育おもちゃがあるはずです。
もし近くにペットショップがなければ、インターネットで探すという手もあります。
見つければ、よく見てみましょう。
知育おもちゃとは「レベル」や「難しさ」に応じて、種類が分けられていませんか。
人間でもそうですが、難しい問題を解くためには、基本ができていなければなりません。
基本ができることで、無理なく次のレベルへとステップアップができるようになります。
いつか、難しい問題も簡単に回答できてしまいます。
犬も同じです。
初めは、どんな犬でもできるような簡単な知育おもちゃを買い与えてみましょう。
もちろんうまく遊べるまでに時間はかかりますが、そのうちできるようになります。
次に少し難しいレベルのものにステップアップさせていきましょう。
後はこの繰り返しです。
頭は使えば使うほど、賢くなります。
犬の負担なく、だんだん頭を鍛えていけます。
多少値段はかかりますが、賢い犬に育てるための1つの方法です。