執筆者:水口貴博

愛犬を長生きさせる30の方法

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知育おもちゃで、頭を鍛える。

知育おもちゃで、頭を鍛える。 | 愛犬を長生きさせる30の方法

勉強家ほどぼけにくくなるのは人間だけでなく、犬も同じです。

ぼけない犬に育てるために「知育おもちゃ」を買ってあげるのも手です。

単に暇つぶしになるおもちゃだけではなく、頭を使うおもちゃのほうが、犬の頭の健康に効果があります。

ぼけない犬にするためには、普段から頭を使う機会をいかに増やすかがポイントです。

暇つぶしにおもちゃで遊ぶとき、頭を使う機会になります。

さて、単に「知育おもちゃ」を与えるなら、まだ普通です。

ぼけない犬に育てるためには、誰もが普通に思いつくことでしょう。

「知育おもちゃ」の本当の面白さは「レベルアップをさせていくこと」です。

大型のペットショップに行けば、多種多様な知育おもちゃがあるはずです。

もし近くにペットショップがなければ、インターネットで探すという手もあります。

見つければ、よく見てみましょう。

知育おもちゃとは「レベル」や「難しさ」に応じて、種類が分けられていませんか。

人間でもそうですが、難しい問題を解くためには、基本ができていなければなりません。

基本ができることで、無理なく次のレベルへとステップアップができるようになります。

いつか、難しい問題も簡単に回答できてしまいます。

犬も同じです。

初めは、どんな犬でもできるような簡単な知育おもちゃを買い与えてみましょう。

もちろんうまく遊べるまでに時間はかかりますが、そのうちできるようになります。

次に少し難しいレベルのものにステップアップさせていきましょう。

後はこの繰り返しです。

頭は使えば使うほど、賢くなります。

犬の負担なく、だんだん頭を鍛えていけます。

多少値段はかかりますが、賢い犬に育てるための1つの方法です。

愛犬を長生きさせる方法(6)
  • レベルに応じた知育おもちゃを、段階的に買い与えていく。
犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。

愛犬を長生きさせる30の方法

  1. 犬の高齢は、早く訪れる。
  2. 犬のぼけは、脳細胞の死滅によって生じる。
  3. 犬のぼけ対策は、生まれたときから始まる。
  4. いつもと違った散歩コースを歩けば、愛犬の脳は活性化される。
  5. 屋外より室内のほうが、愛犬がぼけにくくなる。
  6. 知育おもちゃで、頭を鍛える。
  7. 犬にとって旅行は、頭にいい刺激がいっぱい。
  8. 小さな日帰り旅行をしてみよう。
  9. 犬も褒められたいと思えば、もっと行動的になる。
  10. 何気ない愛犬の存在を、常に感謝することが大切。
  11. 子犬を出産して家族が増えても、飼い主の手間は変わらない。
  12. 犬は、1匹だけより2匹飼うほうが、安定する。
  13. 犬の2種類の筋肉を鍛えることで、老化を防止する。
  14. 犬のぼけを予防するなら、DHAとEPAが効く。
  15. 食事も運動も問題ないはずの犬が、なぜか太ってしまう理由。
  16. 犬は虫歯になりにくい一方、歯のトラブルを抱えやすい。
  17. かわいいからと言って、太ったペットをほうっておかない。
  18. 犬の食事は、適量で与えてはいけない。
  19. 噛むことは、犬の歯の健康だけでなく、脳の健康にもつながる。
  20. 犬も白内障になる。
    散歩をするなら、早朝と夕方がおすすめ。
  21. 「犬が生きていける世話」ではなく「犬を満足させる世話」をする。
  22. 語りかけるすべてのタイミングは、スキンシップの時間にもなる。
  23. 犬の不安定になった心は、お漏らしとして表れやすい。
  24. テレビほど、犬にさまざまな刺激を与えられる便利な道具はない。
  25. 犬用ビデオは、飼い主がいない間の退屈しのぎになる。
  26. 飼い主に期待された犬ほど、強く育つ。
  27. 人が必要とする栄養と犬が必要とする栄養は、大きく異なる。
  28. 犬は、2人で散歩するより、大勢で散歩するほうが喜ぶ。
  29. 予防接種で、未然に病気を防ぐ。
  30. 犬がぼける本当の原因は、私たち人間にあった。

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