父親としては、仕事で忙しくなるほど帰宅する時間も遅くなります。
早くは帰りたいが、仕事の関係で遅くなるという家庭も多いことでしょう。
子どもが起きる前に家を出て、子どもが寝てから家に帰る。
こんなケースもあると言います。
仕方ない事情とはいえ、何とかしたいものです。
もちろん毎日早く帰宅するのは、仕事の関係でどうしても難しいこともあるでしょう。
毎日早く帰ることができなくても、週に1回くらいならどうでしょうか。
週に1回くらいは早く帰られるように、仕事の調整をしてみましょう。
夏休みの宿題と同じ感覚です。
明日しようと思っていた仕事を、今日のうちに仕上げておけば、次の日が楽になりますね。
スケジュール調整すれば、仕事を早く切り上げられる日を作ることができることでしょう。
早く退社できるときは、もちろん寄り道をせずに家へ直行です。
子どもたちと一緒に食事をすることができるようになります。
やはり家族全員が揃った夕食が一番です。
これに勝る温かさはありません。
家族揃って食事をすることで、子どもの学校の話を聞くことができたり、子どもたちの様子を確認できたりします。
子どもは父と話をする機会が増えるので、いいことずくめです。
子どもたちと一緒にお風呂に入ることもできるでしょう。
子どもたちに体を洗ってもらったり、逆に洗ってあげたりなど、スキンシップも増えます。
週に1回だけでも夕食に間に合うよう早く帰宅するだけで、父親としての印象がよくなります。
誕生日のような特別な日に限らず、普段から早く帰られる日は早く帰るよう心がけましょう。