男性の特徴の1つといえば「力」です。
男の子のお子さんがいる場合、しつけておきたいことがあります。
「力の使い方について」です。
男の子に「力の使い方」について教えていない家庭が多いので驚きます。
子どもとはいえ、やはり女の子より男の子のほうが強いです。
力の強い男の子は、力で喧嘩をしたり女の子をいじめたりすることもあるでしょう。
男の子にきちんと力の使い方を教えてあげないと、人を困らせたり叩いたりなど、悪いことに使ってしまいます。
そうした力の使い方は間違っています。
まだ幼い子どもだからこそ、早い時期に「力の使い方」を教えるべきです。
力の正しい使い方を教えるのは、早ければ早いほどいい。
あなたは子どもに力の使い方について、きちんと説明ができますか。
本当の力の使い方とは「大切な人を守るため」です。
男の子どもがいれば、きちんと力の使い方を教えることが大切です。
特に男性である父親は、それを子どもにしっかり伝えましょう。
また、そういう手本となるよう心がけましょう。
人を困らせたり泣かせたりするための力の使い方は間違っていると、真っ正面から教えてあげることです。
「なぜお父さんの力が強いのかというと、家族を守るためなんだよ」と教えてあげましょう。
「力は、人を困らせるためではない。人を助けるためにあるんだ。大切な人を守るために力を使いなさい」
母親や子どもに暴力を振るわず、むしろ家族を助けるために力を使う。
そういうところを見て、子どもは力の使い方を覚えます。