執筆者:水口貴博

美を磨いて女らしくなる30の方法

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美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。

美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。 | 美を磨いて女らしくなる30の方法

恥ずかしい顔を見られたくないと、電車の中で一生懸命にお化粧をしている女性を見かけます。

私は、いつも違和感を覚えます。

その姿が、すでに恥ずかしい姿だからです。

男性からだけでなく、女性から見ても同じふうに思うはずです。

しかし、本人はそれにまったく気づいていません。

本人は「主観的な目」しか持っていないからです。

自分で見る自分しか、見えません。

自分を把握するためには、2つの目が必要です。

  1. 主観的な目(自分で見る自分)
  1. 客観的な目(他人から見えている自分)

ほとんどの人は「主観的な目」は十分すぎるほど持っています。

鏡を見て、自分から見る自分の姿はよく確認できています。

電車の中で化粧をする女性に欠けているのは「客観的な目」です。

本当に大切なのは、他人から見えている自分を知る客観的な目です。

他人から見れば、自分はどのような姿になっているのかという客観的な目があれば、何が恥ずかしいのか気づけます。

人前で化粧をしているという恥ずかしい姿に赤面することでしょう。

そういう感性を養うことが、まず大切です。

たとえば、今あなたの状況はいかがでしょうか。

自分では「こんなふうに見えているだろう」という自分がいるはずです。

では、10メートルほど離れた場所から、他人から見えている自分を想像してみましょう。

おそらく想像とは違った自分になっているはずです。

姿勢が悪かったり肘をつく癖があったりなど、気づくことでしょう。

美しくなるためには、客観的な目で自分を見ることが必要なのです。

美を磨いて女らしくなる方法(25)
  • 客観的な目を持つことで、恥ずかしい姿に気づく。
女優は、なぜ美しいのか。

美を磨いて女らしくなる30の方法

  1. 女性らしい雰囲気とは、まず美しくなることから始まる。
  2. 美を磨くポイントは2つある。
    外見の美しさと内面の美しさ。
  3. 品格の低い物を持つと、持つ人の品格まで下げてしまう。
  4. 服の力を借りて、身も心も引き締める。
  5. 疲れて家に帰ったときこそ、服を脱ぎ捨てない。
  6. カバンに「化粧道具」と「本」が入っている女性は、必ず美しくなる。
  7. 暇になったとき、携帯電話をチェックする癖になっていませんか。
  8. ファッションの勉強は、学校では教えてくれない。
  9. 贈り物に手紙がなければ「プレゼント」ではなく「仕送り」になる。
  10. 美人はシンプルに考える。
    シンプルに考えるから美人になれる。
  11. 「自分さえよければいい」という考えを持たない。
  12. 黒は、女性を美しくする。
  13. 料理のできる女性は、男性からも女性からも尊敬される。
  14. 伸びた背筋からは、ポジティブな印象を与える。
  15. 若者言葉を使わない。
  16. 勉強する女性は、美しくなる。
  17. 悪口を言う人は悪く言われる。
    悪口を言わない人は悪く言われない。
  18. 口にした言葉は、すべて自分に返ってくる。
  19. 緊張感のある女性は美しい。
  20. 細かい気配りができる女性になろう。
  21. 気配りはしても、気苦労はしない。
  22. 足を開いて座ると、女性らしい雰囲気が損なわれる。
  23. 親しい友人に、変な癖がないか聞いてみる。
  24. 花を持つ女性も美しいが、花を持たせる女性はさらに美しい。
  25. 美しい女性には、主観的な目だけでなく、客観的な目も必要。
  26. 女優は、なぜ美しいのか。
  27. 雑誌や本のサクセスストーリーに目を向ける。
  28. 恋をする女性は、美しくなる。
  29. 生理があるからこそ、野菜は積極的に取る。
  30. どんなに不細工でも、笑顔になれば美人になれる。

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