執筆者:水口貴博

人生に奇跡を起こす30の方法

23

アプローチをちょっと変えれば、問題はあっさり解決する。

アプローチをちょっと変えれば、問題はあっさり解決する。 | 人生に奇跡を起こす30の方法

私は先日、恥ずかしい経験をしました。

部屋に入ろうとして、扉を開けようとしましたが、開きません。

おかしいなと思って強く力を入れましたが、それでもダメでした。

もしかしたらと思って引いてみましたが、やはり結果は同じでした。

鍵がかかっている様子もありません。

なんとなく開きそうな手応えはあります。

「おいおい、どう開けるんだよ」

いろいろな角度から力を入れていたとき、ふとした拍子に扉が開きました。

なんと、左右にスライドして開ける扉でした。

自分を笑ってしまいました。

「なんだ。たったこれだけのことか」

あっけない解決法だったからです。

あなたにも同じような経験はありませんか。

問題を解決する糸口はこれと同じです。

難しくて大変だと思っても、単純だったりします。

わざわざ扉が開かない方法で開けようとするから、いつまでもうまく開かないだけです。

開きそうにない扉も、アプローチをちょっと変えれば、あっさり解決することがあります。

押してダメなら、もっと力を入れることです。

強く押してもダメなら、次は引いてみることです。

引いてもダメなら、左右はどうですか。

上下はいかがでしょうか。

さまざまな解決方法を探せば、どこかで大当たりするはずです。

開かない扉があるのではありません。

開け方が間違っているだけです。

扉であるからには、何か開ける方法があるはずです。

正しい開け方さえわかれば、すんなり開くのでした。

人生に奇跡を起こす方法(23)
  • 解決する角度を変えてみる。
難しいと感じたときは、能力が伸びるとき。

人生に奇跡を起こす30の方法

  1. 「奇跡は起きる」と信じる人に、奇跡が起こる。
    起こしたい奇跡をイメージしよう。
  2. 奇跡を起こすのは簡単。
    絶対ダメだと思うことにどんどんチャレンジすればいい。
  3. 奇跡が起こるのを待つのではない。
    奇跡を起こしにいくのだ。
  4. 「頑張れ、自分!」と応援して、自分を奮い立たせる。
  5. 人間関係は、成功に必要な要素。
    ただし、人間関係だけに頼ってはいけない。
  6. 説得力とは、人生を切り開く力。
  7. 相手の仕事が遅いくらいで、いらいらしない。
  8. 脳のガソリンを入れるのは簡単。
    甘いお菓子と3回の深呼吸。
  9. 人は誰でも天使になれる。
    にっこりした笑顔で挨拶をするだけでいい。
  10. たまには怠けておかないと、人間らしくなくなる。
  11. 成功者の努力は、凡人には理解されない。
  12. 奇跡を願うなら、胸を張って「神様はいる」と言えることが大切。
  13. 焦らずに、怖がらずに、立ち止まらずに、ただただ自分になればいい。
  14. 人生は長期戦。
    無理をするよりマイペース。
  15. 当たり前を笑う人は、成長しない。
    当たり前を笑わない人が、成長する。
  16. 具体的な答えが出ないのは、具体的に動いていないから。
  17. コンプレックスは、自分が大げさに考えているだけ。
  18. その人との相性は、一緒に食事をするとわかりやすい。
  19. 落ち込んだとき、半身浴と読書の組み合わせが効果的。
  20. 他人が叱られている瞬間は、自分の反省を促す時間。
  21. いい友人を探すより、今の友人を、いい友人にしよう。
  22. 褒めるのが恥ずかしいのは、日常の一部になっていないから。
  23. アプローチをちょっと変えれば、問題はあっさり解決する。
  24. 難しいと感じたときは、能力が伸びるとき。
  25. 前例のないことだからこそ、取り組む価値がある。
  26. 参拝をするときは、だらだらするのではなく、本気になる。
  27. 信長は、桶狭間の戦いの前、敦盛を舞った。
    戦勝祈願の儀式には、奇跡をもたらす力がある。
  28. 早退は、体調が悪いときにするものと思っていないか。
    ちょっと違和感があるときでも早退していい。
  29. 人との出会いは、奇跡との出会い。
  30. 素晴らしい奇跡は、今日起こるかもしれない。

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