あなたが参拝するときの様子を思い出してください。
だらしない気持ちで参拝していませんか。
参拝を「単なる行事」「とりあえずしなければいけないこと」など、中途半端な気持ちではいけません。
中途半端な気持ちでは、参拝ではなく、ただの作業になっています。
参拝を参拝らしくするためには、どうすればいいか。
参拝は、だらだらするのではなく、本気になりましょう。
おさい銭を投げるときは、本気になる。
お金を握りしめ、思いを伝えるつもりで投げます。
おさい銭は、自分にとって「痛い」「厳しい」と感じる金額が効果的です。
拝むときも、本気になる。
大きく深呼吸をしてから、思いが心に響き渡るように、しっかり念じます。
参拝が思い出になるくらい、本気になることが大切です。
「本気で拝んだところで、叶うかどうかわからない。どうせ神様なんていないだろう」
たしかに神様がいるかどうかはわかりませんが、自分の心の中にいるのです。
本気になっておさい銭を投げたり拝んだりするとき、心の中で強い決意が生まれます。
参拝とは、いわば決意表明。
「これからも頑張ります!」
しっかり決意するから、生きる目的を強調されます。
心が引き締まり、生きる力がますますみなぎります。
参拝をする前後で運気が変わるとは、そういうことです。
本気で参拝するから強い決意が生まれ、今後の運気が上がるのです。