相手のことが本当に好きなら、会話の内容を真剣に聞くようになります。
好きならこそ、相手のことをもっと知りたいと思います。
話を聞く態度も真剣になり、聞いた話の内容も深く記憶に残り続けます。
そういう努力をしようと思わなくても、できるのが「好き」の威力です。
本当に相手のことが好きなら、簡単にできることです。
好きなアイドルの誕生日は、覚えようとしなくても、いつの間にか覚えてしまうことと同じです。
彼女の話を覚えているだけではもったいない。
彼女を感動させればいい。
昔にした細かい会話を思い出して、過去の会話を覚えていると伝えます。
たとえば、1年前に何気なく話した内容を持ち出します。
「よく覚えているね。すごい!」
女性は驚き、感動するに違いありません。
同時に、あなたが細かいことまで覚えていることに、真剣に自分のことを考えている姿勢や愛情も伝わることでしょう。
女性は、細かいところまで見ている人や覚えている男性を好みます。
女性は、どれだけささいなことまで大切にしてくれるかを見ています。
そういうところを男性への評価としています。
ささいな話の内容を覚えていてくれる姿勢が、自分のことを大切にする姿勢と重なるからです。
好きだからこそ発揮できる驚異的な記憶力で、驚かせましょう。