執筆者:水口貴博

とことん今を楽しむ30の方法

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夏は「夏らしさ」を楽しもう。冬は「冬らしさ」を楽しもう。

夏は「夏らしさ」を楽しもう。冬は「冬らしさ」を楽しもう。 | とことん今を楽しむ30の方法

あなたは、夏が好きですか。

それとも、冬が好きですか。

「夏は暑いから嫌い」

「冬は寒いから嫌い」

たしかに夏は暑くて汗が止まりませんし、冬は寒くて震えが止まりませんね。

しかし、ものは考えようです。

「夏は暑いから嫌い」「冬は寒いから嫌い」というのは、もったいないことです。

夏は「夏らしさ」を楽しみましょう。

冬は「冬らしさ」を楽しみましょう。

日本ほど四季がはっきりしている国はほかにありません。

四季折々の味わい深い1年が楽しめる素晴らしい国です。

私はアメリカ西海岸に留学していた時期があります。

アメリカ西海岸は年中気候がよくて過ごしやすいところですが「季節の変化」という観点で言えば、日本ほど多様ではありません。

だからこそ、日本の四季の素晴らしさがよくわかります。

私は日本に帰国したとき、夏の蒸し暑さに喜びを感じました。

普通に「暑い」と思えば不快に感じますが「季節の醍醐味だいごみ」と考えれば、感じ方も変わります。

前向きな発想をしましょう。

さんさんと輝く太陽、強い日差し、生暖かい空気、青空に浮かぶ入道雲、セミの元気な鳴き声。

どれも夏の素晴らしさです。

凍りつくような寒さ、口から吐く白い息、乾燥した空気、雪の美しさ、水面にできる薄氷。

どれも冬の感動です。

夏や冬だけでなく、春や秋も同じです。

たっぷり季節の醍醐味を味わいましょう。

素晴らしい環境を整えるのではなく、すでにあると思えばいいのです。

とことん今を楽しむ方法(20)
  • 素晴らしい日本の四季を味わう。
「最近、楽しいことがない」と嘆く人は、楽しいことを探しに行こうとしていない。

とことん今を楽しむ30の方法

  1. あなたは今、心が躍る毎日を送っているか。
  2. 「過労死」という言葉はあっても「過遊死」という言葉はない。
    人は、どれだけ遊んでも死なないようにできている。
  3. 毎朝目が覚めたら「新しいスタート」を意識する。
  4. 声のトーンを上げると、あなたの印象も評価も上がる。
  5. シンプルなゲームを楽しむコツは、本気になること。
  6. 熱中しているときは、がんがん燃えてしまおう。
    好きなことなら、どれだけ燃えても燃え尽きることはない。
  7. 誰かが笑顔にしてくれるのを待つのではない。
    自分から笑顔になるアクションを起こそう。
  8. うまくいくたびに、掛け声とガッツポーズで自分を鼓舞しよう。
  9. 元気になりたいときは、おしゃれをしよう。
    メイクもファッションも、心に与える影響が大きい。
  10. 最高に天気のいい日は、最高の外出日和。
    急な予定変更で外出してもいい。
  11. お金がかかる贅沢もある。
    お金がかからない贅沢もある。
  12. バラ色の人生は、時間がかかる。
    バラのある生活は、今すぐ実現できる。
  13. 運命を感じることがあれば、ほうっておかない。
  14. 楽しいことを考えることも、楽しい時間の1つ。
  15. あなたの頭の中にはミュージックプレーヤーがある。
    なりたい気分に合わせて音楽をかけよう。
  16. 長続きさせるコツは、力を入れすぎないこと。
  17. 嬉しくてたまらないときは、腰を振って踊ろう。
    お手本は、幼い子どもたち。
  18. 人目につかず大胆なファッションを楽しみたいなら、下着がおすすめ。
  19. 季節の変わり目は「服装に迷うこと」を楽しむ。
  20. 夏は「夏らしさ」を楽しもう。
    冬は「冬らしさ」を楽しもう。
  21. 「最近、楽しいことがない」と嘆く人は、楽しいことを探しに行こうとしていない。
  22. 自宅で映画鑑賞するときも、映画館と同じようにスマホをオフにしよう。
  23. 映画の世界にどっぷりはまりたいなら、倍速視聴は避けること。
  24. 靴の靴ひもは、気合を入れるスイッチ。
    気合を入れ直したいときは、靴ひもを結び直そう。
  25. あなたはまだ「今」に集中できていない。
    もっともっと「今」に集中しよう。
  26. 幸福感は伝染する。
    惜しみなく幸せになっていい。
  27. 一人暮らしであっても「ただいま」と言ったほうがいい。
  28. わくわくしている人は、いつまでも老けない。
  29. 車や自転車に乗ることはあっても、馬に乗ることは少ない。
    たまには乗馬体験を楽しんでみませんか。
  30. 日記は「今日も素晴らしい1日だった」で始めよう。
    「明日も素晴らしい1日にする」で締めくくろう。

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