「怠け者がお金持ちになる習慣だって? そんなばかな!」
いいえ、本当の話です。
お金を稼ぐ人になりたければ、怠ける人になることです。
怠ける人になったら、貧乏になってしまうのではと思います。
たしかにすべてを完全に怠け、まったく行動しない人は、お金も稼げないでしょう。
そういう意味の怠け者ではなくて、少しでも楽をするためにアイデアをひねり出す怠け者になってほしいです。
今やっている仕事を、考えましょう。
もっと楽にするために、何かよい方法はないか考えてみましょう。
アウトソースをしたり、自動化させたり、機械にさせることができないかと考えます。
賢い手段があるはずです。
たとえば、食器洗い機です。
食器を洗うのが面倒だと思ったら、食器洗い機を購入して、機械に食器を洗わせればいい。
機械にさせれば、体力と時間の節約ができます。
節約した体力と時間で、内職を1つでもすれば、収入はさらに増えることでしょう。
食器洗い機は、たしかに高価です。
しかし、節約した体力と時間を有効に活用すれば、支払った以上の現金を回収できるようになります。
真面目に、こつこつするのは、時間の無駄です。
お金持ちは効率のいい方法を考え出し、余った時間でさらに次のアイデアを考えます。
もっと仕事が楽になるように考えるのです。