執筆者:水口貴博

気分転換がうまくなる30の方法

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じゃんけんは、運による勝負ではない。

じゃんけんは、運による勝負ではない。 | 気分転換がうまくなる30の方法

じゃんけんで有利になるポイントを、こっそり教えます。

じゃんけんといえば、グー・チョキ・パーの手の形で勝敗を決めるゲームです。

一般的に勝敗を決めるのは、完全に運頼み。

勝ち負けに、年齢・性別・体格・生まれや育ちなど関係ありません。

しかし、そうではないのです。

人の心理状態を観察すれば、実は勝ちやすい状態を作れます。

たとえば、相手が「絶対に勝ってやるぞ。絶対に負けないぞ」と意気込んでいるときがあります。

あなたは、パーを出すことをおすすめします。

やる気になっている相手は自然と手に力が入り、グーを出しやすくなるからです。

私たちが気合を入れるときは、自然と歯を食いしばり、手はグーになりますね。

それはじゃんけんでも、同じです。

本人は気づいていなくても、自然とグーを出しやすくなります。

またじゃんけんをする相手にやる気が感じられないときには、パーを出しやすくなります。

パーは、力を抜いておかないと、出せない状態です。

力が抜けているときには、手が自然とパーの状態になります。

やる気のない人は、パーを出しやすくなります。

やる気のない相手には、チョキを出せばいい。

また相手が見栄や体裁を気にするような人なら、チョキを出す傾向が強くなります。

チョキといえば、ピースです。

私たちは、写真を撮られるときに、自然とピース(チョキ)を出しますよね。

なぜピースなのかというと、特に大きな意味はなく、とりあえずかっこいいからです。

かっこつける。ときに、自然と出してしまう手です。

かっこつけたがる人や見栄や体裁を気にする人は、じゃんけんでも、かっこいいチョキを出しやすくなる傾向があります。

かっこつけたがる相手には、グーを出せばいい。

もちろんすべてがこの限りではありません。

あくまで傾向ですが、今まで数多くのじゃんけんを経験して、こうした傾向があることに気づきました。

じゃんけんは、運による勝負ではなく、心理戦です。

じゃんけんをするときには、相手の様子をうかがいましょう。

相手の様子に応じて、出すべき手を考えるのです。

さて、こんな気分転換とはまったく関係のない話を聞いて、少しは気分転換になりましたか。

気分転換がうまくなる方法(14)
  • 相手に応じて、こちらが出す手を選ぶ。
手をパーにして、力を抜こう。

気分転換がうまくなる30の方法

  1. 気分転換は、心と体のリセット。
  2. 気分転換とは、元気になること。
  3. じっとしていると、血液の流れだけでなく、気の流れも悪くなる。
  4. 新しいことをしていると、人間は不思議と疲れない。
  5. 早朝に散歩をすると、元気になる。
  6. 行ったことのないレストランへ1人で入り、食べたことのない食事を注文する。
  7. 新しい習い事を始めてみる。
  8. 窓を開けて空気を入れ替えると、気分も入れ替わる。
  9. 夢を見ている間に、記憶の整理整頓がされている。
  10. 部屋の模様替えは、気分のリセットだけでなく、整理整頓の効果もある。
  11. カーテンの色は、気分に大きな影響を与える。
  12. 背負っている荷物を、降ろしてみよう。
  13. 髪を思いきり切ると、過去も思いきり切ることができる。
  14. じゃんけんは、運による勝負ではない。
  15. 手をパーにして、力を抜こう。
  16. シャワー<お風呂<銭湯<温泉。
  17. 自転車で買い物に出かけよう。
  18. 誰もいないところで、大きなため息をついてみる。
  19. 我慢はすべて体に毒。
  20. 視界に入りきらないほどの大きな自然を眺める。
  21. 1人の時間を作るには、努力が必要。
  22. 思い切って、引っ越しをする。
  23. 「思い切り」がいい人は、気分転換がうまい。
  24. ごみになるかもしれないと思い始めたら、もうごみになっている。
  25. 相手の笑顔を見るために、時間とお金を投資しよう。
  26. 普段は行かないような高級レストランで食事をする。
  27. 美しい夜景は、夜空に浮かぶ星を眺めるように、癒される。
  28. 睡眠時間さえ、十分に取れない時代になりつつある。
  29. 「自分の成長のため」と考えれば、すべての冒険が成長につながる。
  30. 新しいことは、あなたがいつも避けている選択肢にある。

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