「自分は仕事をしているから、子育ては妻に任せればいい」
「男は仕事さえできていればいいんだ」
そのように考えているお父さんは、要注意です。
子どもから見ると、いつも家にいないお父さんは「どうしたんだろう」と不安になります。
仕事が忙しいと、子どもが起きるより早く家を出て、子どもが寝た後帰宅することになります。
子どもと顔を合わすことが少なくなりますね。
では、せめて休日くらいは子どもとの触れ合いを増やしてはいかがでしょうか。
「今はとにかく疲れているから寝たい」
「休日くらいは、ゆっくりさせてくれ」
「のんびりしたいんだ」
そう思うお父さんもいることでしょう。
私から、よいアイデアがあります。
疲れを取る温泉に、一緒に出かけるというのはいかがですか。
温泉なら、気持ちよくて疲れも十分に取れることでしょう。
同時に、子どもと触れ合う時間も増えます。
癒されながら、家族との時間を増やすことができる。
なかなかいいアイデアですよね。
実はこのアイデアは、私の父が実行していたものです。
私の家族は、休日には近くの温泉によく家族で遊びに行っていました。
休日だからゆっくりさせてほしい父と、休日だから家族で出かけたい母や子どもの両方の願いを同時に叶えるアイデアです。
父が疲れを取るためであり、家族と触れ合う時間を少しでも増やすためです。
疲れている休日には、疲れを取るところへ家族と遊びに出かければいいのです。