チャンスをつかめない人は、常に挨拶を「される側」です。
チャンスをつかめる人は、常に挨拶を「する側」です。
挨拶だけで、なぜわかるのかというと、姿勢の違いが表れているからです。
「自分から進んで前に出るかどうか」という姿勢は、チャンスをつかみに行く姿勢と同じです。
積極性ということです。
積極性は、挨拶のみならず、チャンスをつかむに行く姿勢とまったく同じです。
普段から挨拶を「する側」の人間は、積極的に前に出て、チャンスをつかみ取ろうとする姿勢です。
挨拶を「される側」の人間は、受け身であり、自分からチャンスをつかみに行こうとしていません。
尻込みしている状態と変わりないのです。
チャンスをつかむ体質になるということは、挨拶を「する側」に回るということです。
挨拶は、毎朝の競争と思ってください。
「言われると負け、言ったほうが勝ち」というゲーム感覚でいい。
ゲーム感覚を持つと、毎朝の挨拶が楽しくなります。
「言われる前に言うぞ」という前向きな姿勢になると、同時にチャンスも一緒につかんでいるのです。
挨拶されるより、挨拶しましょう。