執筆者:水口貴博

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

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お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。

お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。 | 大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

「ありがとう」という言葉は、聞いて誰もが嬉しくなる言葉です。

この感謝の言葉は、シンプルな一言です。

だからこそ、使い方によって、チャンスをつかめる量も変わります。

病院に行ったとき、医者の隣に、助手の看護師がいました。

診察を終えて、あなたは診察ルームを出ようとしたときです。

「ありがとうございました」を、誰に対して言いますか。

まず、対応してくださった医者に感謝して言うのは、当然ですね。

しかしそれで十分ではありません。

チャンスをつかむ人は、直接対応していない助手の看護師にも「ありがとうございました」と言います。

医者には「ほかの人のこともきちんと見ている。感謝してくれる優しい人だな」と印象がよくなるでしょう。

お世話になった人だけでなく、病院全体に対して感謝をしていることが感じられます。

次の訪問のときには、また同じ人が対応してくれるかもしれません。

直接お世話になった人だけでなく、お世話になっていない人にもお礼を言うことは、よい印象に残ります。

病院の人と仲良くなれば、診察のとき、いつもより熱心に診てくれることになるでしょう。

ここで、チャンスに差が出るのです。

チャンスをつかめる人には、お世話になっていない人にも「ありがとうございました」という習慣があります。

感謝する理由は、いくらでも見つけられます。

感謝を、もっとたくさんの人に言えないか、工夫しましょう。

お礼を言うことには、お金も時間も不要です。

必要なことは、ささいな気遣いと勇気だけです。

お金を使ってチャンスを得ることは、誰にでもできる簡単なことです。

お金を必要とせず、日常のささいなところでチャンスを増やしていくことで、その人の生活は豊かになるのです。

大事な場面でチャンスをつかむ方法(14)
  • お世話になっていない人にも「ありがとうございます」と言う。
長いところにチャンスはない。
短いところにチャンスがある。

大事な場面でチャンスをつかむ30の方法

  1. チャンスは、流れ星。
  2. チャンスを求めていないと、チャンスに出会えない。
  3. チャンスが現れる前から努力をしている人が報われる。
  4. チャンスをつかめる人は、つかめる習慣がある。
  5. チャンスが来るまで待たない。
    チャンスは自分で作り出す。
  6. チャンスは日常にあふれている。
    気づけない自分がいるだけ。
  7. 話しかけようか迷っているうちに、チャンスは消えてしまう。
  8. タクシーの運転手さんに話しかければ、思わぬ情報が手に入る。
  9. チャンスを生かす3大要素。
    「お金」「体力」「メンタル」
  10. メモを取る習慣は、チャンスをつかむ習慣。
  11. 当ててくれないのは、手を挙げないから。
  12. 「できません」と言って断らない。
    「難しい」という言葉を使おう。
  13. 感謝の言葉の後に、もう一言加えよう。
  14. お世話になっていない人にも「ありがとう」と言っていますか。
  15. 長いところにチャンスはない。
    短いところにチャンスがある。
  16. 長い行列で、不機嫌な表情をしない。
  17. 質問を交えて話しかければ、すてきな出会いが生まれる。
  18. 「今すぐ行動」の習慣で、チャンスがつかみやすくなる。
  19. 本を読んでも、行動しなければ意味がない。
  20. 約束時間の10分の違いで、印象はまったく異なる。
  21. お金のかからない表情は、笑顔が一番。
  22. 「want」を大切にすれば、自然とチャンスは巡ってくる。
  23. 相手が口にしていない声を聞くと、人間関係が向上する。
  24. 「無理です」と即答する人は、実は真剣に考えていない。
  25. 挨拶されるより、挨拶しよう。
  26. 「許せない」と憎んでいるとき、自分が一番疲れてしまう。
  27. すぐ謝る人は、チャンスを大切にしている人。
  28. 「でも」から話し始めると、チャンスが逃げていく。
  29. 本代は、チャンス代も含まれている。
  30. 誰もがやりたくないことに、チャンスがある。

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