「そうだね」は、相手の話を前に進める魔法の言葉です。
自分の話に「そうだね」と言われると、もっと話したくなります。
「自分の話を聞いてくれている。受け入れてくれている。もう少し話してみよう」と思います。
相手が話をしてくれればしてくれるほど、あなたに信頼を置くことになります。
話をどんどん進めていくと、いずれプライベートな話になります。
そこでも「そうだね」ということで、どんどん話が前に進んでいきます。
相手がプライベートまで話してくれるということは、あなたに信頼を置いているということです。
信頼されれば、あなたは普通の友人から卒業できます。
「特別な存在」になります。
それは相手ともっと仲良くなった証拠です。
デジタルになっていく現代社会で、信頼できるという人は少ない。
冷たい社会だからこそ、温かく話を聞いてくれる人が必要とされるのです。
「そうだね」をいうことで、相手は温かい気持ちになってくれます。
「友人関係をもっと温かくしたいな」と思ったら「そうだね」と言えばいいだけです。