日本人は、占いや相性、血液型やおみくじが大好きです。
やはり何か、神秘的な力が欲しいのでしょう。
そんなときには「おまじない」という言葉を使ってみましょう。
「このプレゼントは、仕事がうまくいくためのおまじない」と言って渡せば、単なるプレゼントが「お守り」へと変わります。
何か神秘的な力を表現してみることで、神様が助けてくれるような感じになります。
この本の中でも「魔法の言葉」という表現を使っています。
「おまじない」という表現を使うことで、かわいらしくて温かく優しい感じがするので、この表現にしています。
実際に行動するのは自分です。
何をどうしようが、自分しだいです。
あともう1つ、背中の一押しがないだけで、なかなか行動できないでいる。
そんなときには「おまじない」という言葉を使ってみることで、相手は「できそうな気分」になります。
「おまじない」という言葉が、相手の気分を明るく強くしてくれるのです。