長期的な関係を前提として人を選ぶときには「考え方」と「性格」をなにより重視しましょう。
相手の顔形やスタイル、ファッションといった外見ももちろん大切ですが、二の次です。
まずなにより内側が基本になることを、もう一度気づきましょう。
内側は基盤であり、基本です。
そもそもの部分が自分と大きく異なっていると、最初はよくても、そのうち疲れてきます。
しかし、基本である「考え方」と「性格」が自分と合うようなら、少々のトラブルがあっても、乗り越えていけます。
あなたとあなたの友人の仲が良いのは、少なからずお互いの性格が合っているから、あるいは性格が似ているからですよね。
だからこそ、今、うまく関係を続けていくことができているのです。
一方、あなたと仲が悪い人は、性格のそりが合わない人であるはずです。
努力をしないとよくならない関係です。
そもそも頑張りや努力がないと付き合っていけない人とは、初めからそりが合わない人と思っていいでしょう。
あらためて自分の人間関係を振り返ってみましょう。
仲の良さについて、外見は本当に重要でしょうか。
本当に重要なことは、外見ではなく中身です。
性格や考え方といった中身が、どれだけ自分と相性がよいかにかかっています。
赤い糸を意識するときも同じく、考え方と性格がポイントです。
自分の考え方と性格が似ている人を探すことが、赤い糸を意識した行動になります。
相性の合う人と出会えば、時間もお金も努力もしないで、すぐ仲良くなることができてしまいます。
運命の赤い糸と間違えてしまうほどに、あっという間に結婚ということになるかもしれません。