ピンチをチャンスに変えるときは「関わる人」が大切です。
注意したいのは「否定的なこと」を言う人です。
世の中には否定的なことを言ってきて、足を引っ張ってくる人がいます。
「どうせうまくいかないよ」
「もうどうしようもないよ」
「ピンチをチャンスに変えるなんて単なるきれい事だよ」
「ピンチのときは潔く諦めるのが一番だよ」
「無駄な努力だよ。潔く諦めるべきだよ」
残念ながら、世の中にはなにかと嫌なことを言ってくる人がいるものです。
「否定するのが趣味」と言わんばかりの人がいます。
否定的なことを言う人のそばにいると、どうしても悪い影響を受けてしまいます。
自然と元気ややる気が奪われてしまいます。
何を言っても否定され、どれだけ頑張っていてもばかにされます。
せっかくピンチをチャンスに変えようと意気込んでいても、否定的な言葉のシャワーを浴びていると、心が折られるのです。
ピンチをチャンスに変えたいなら、否定的なことを言う人と距離を置きましょう。
そして、できるだけ肯定的なことを言う人と付き合うようにしましょう。
あなたの身近に、いつも肯定的なことを言う人はいませんか。
いつも明るくポジティブな発言をしていて、どんなときも味方になってくれる人です。
家族や友人だけではありません。
行きつけの美容院の美容師さんやカフェの店員さんでもかまいません。
「ピンチをチャンスに変える」と言ったとき「素晴らしい」「うまくいくよ」「わくわくしますね」と応援してくれる人です。
もしいればチャンスです。
ぜひその人のところに行きましょう。
ピンチのときは、できるだけ肯定的なことを言う人と接するのがベストです。
肯定的な言葉のシャワーを浴びていると、どんどんテンションが上がり、やる気も元気も出てきます。
応援してくれる人のそばにいるほうが、ピンチをチャンスに変える気持ちがますます高まります。
ピンチをチャンスに変える一環として、自分の環境を整えることも大切です。
ピンチのときは、付き合う人を慎重に選びたい。
肯定的なことを言ってくれる人と一緒にいると、ピンチをチャンスに変えるための追い風となるのです。